ダイナースカードをポイント活動で発行してマイルを発行する際の2つの注意点

数あるクレジットカードの中でステータス性のあるカードの一つとして数えられる「ダイナースカード」。そのダイナースカードが、一部のポイントサイトで高騰しています。

「ダイナースに興味はあるけれど、年会費がなぁ…」と思っていた方、今が発行のチャンスかもしれません。

ダイナースカードとは

ダイナースカードは、世界5大ブランド(VISA MASTER JCB AMEX Diners)の一つです。他の4ブランドに比べ普及割合が若干低く、使えないお店も一定数あるのも事実ですが、大半のお店でなら使用することができるでしょう。

日本における事業は、JTBと富士銀行が共同で、1960年12月に「日本ダイナースクラブ」を設立したのが最初です。日本で最初に設立されたカード会社は、ダイナースなんですね。

現在は三井住友信託系列の三井住友トラストクラブが発行・管理を行っています。

ダイナースカードの審査って?

ダイナースカードの入会審査については、正式に出している基準は、年齢が27歳以上の方のみとなっています。

ただし、もちろん27歳でも収入がない人であればカードを作ることは基本的にできないと思います。一般的には、「正社員で年収500万円」が一つの目安とされています。これもダイナースが公式に言っているわけではありませんし、真実は闇の中…ですが、昔ホームページにあった簡易審査チェックの結果や、口コミサイトやクレジットカードに精通した方が書かれているブログなどをみると、これが一つの目安みたいですね。

ダイナースカードの発行でポイント獲得のチャンスと注意点

そんなハイステータスカードのダイナース。年会費は22,000円と高額なんですが、現在、ダイナースでは年会費実質無料キャンペーンを行っているんですね。以下、公式ホームページからの引用です。

特典1:新規入会でもれなく3,000 ボーナスポイントプレゼント

特典2:入会後3ヵ月以内に30万円のご利用で12,000 ボーナスポイントプレゼント

特典3:入会後3ヵ月以内にさらに30万円のご利用で15,000 ボーナスポイントプレゼント
※特典2と合わせて60万円のご利用が達成条件となります。

特典4:入会後6ヵ月以内にさらに40万円のご利用で20,000 ボーナスポイントプレゼント
※特典3の達成が条件となります。
※特典2・3と合わせて100万円のご利用が達成条件となります。

特典2・3・4の通常ご利用ポイント(100円=1ポイント)として10,000 ポイント獲得

※ご利用の加盟店によっては、ポイントが加算されない場合、または換算方法が100円につき1ポイントではない場合があります)をキャッシュバックします。

つまり、入会から3か月で60万円かつ6か月で100万円使ということですね。それだけで60,000ポイントを獲得することができるんですね。ステータスカードを1年間保有することができるのです。スケジュール感は以下のとおりとなります。

ダイナースのポイントはANAなどのマイルに交換可能

ダイナースのポイントはグルメ、人気メーカー、ラグジュアリーブランドから便利に使えるギフト券・商品券に交換できるほか、ダイナースの支払いやトラベルデスクで手配された旅行商品にポイントを充当することが可能です。

ですが、やはり1ポイント1マイルに交換できるメリットを活かし、マイルに交換するのがよいでしょう。

注意
ダイナースのポイントをマイルに移行する場合は、年会費6,480円となる「ダイナースグローバルマイレージ」への参加が必要です。

ダイナースのポイントから交換できる航空会社のマイレージプログラムは以下の通りとなります。

  • ANAマイレージクラブ
  • ユナイテッド航空マイレージプラス
  • デルタ航空スカイマイル
  • 大韓航空スカイパス
  • アリタリア航空ミッレミリア

下の3つはスカイチーム所属の航空会社で、マイルがインフレ気味ですから、交換するならANAかユナイテッド航空になりますでしょうか。

エグゼクティブダイニングなどのメリットも

よくプラチナカードやアメックスゴールドカードなどにあるものですが、会員を含む2名以上で所定のコース料理を利用すると、1名様のコース料金が無料となるサービスです。2人で食事に行って1名無料なので、実質、高級レストランを半額で楽しむことができるというものです。特に回数制限がありませんので、予約さえ取れれば、年に何度も楽しむことができます。

都市部(政令市)が中心ではありますが、これらのレストランを1回利用すれば、年会費キャッシュバックの条件2を満たすということになります。お得に食事ができる上に年会費が無料になるなんてすばらしいですね。価格帯は、7,000円~15,000円が多いでしょうか。これくらいの価格帯なら、おいしいものが食べられそうですね。

ポイントサイトを活用を利用する際の注意点

今回、これを機会にダイナースを発行しようと思った方、せっかくなのでポイントサイトを経由してさらにポイントをもらってしまいましょう。

ポイントサイト経由で発行するとポイントをもらうことができます。このポイントは現金化することも可能ですし、ソラチカルートというのを使って、ポイントを交換していくことによって最大0.81倍の交換比率でANAマイルに交換することが可能なのです。

【2018年6月更新Version】ソラチカカードを使ってANAマイルを貯める ソラチカルートを徹底解説

2017.02.09

10月11日現在、最も多くのポイントをもらうことができるのはハピタスとちょびリッチで23,760円分のポイントです。

次いで大きく離れてポイントインカム、ポイントタウン、モッピーなどが14,000~15,000円相当のポイントとなっていますね。

ハピタスやちょびリッチ経由はダイナースのポイントキャンペーン適用外

ただし、獲得ポイントの高さにつられてハピタスやちょびリッチで申し込んだ場合、ダイナースの最大6万ポイントの対象にならないんですね!このように、通常の入会画面となります。

ポイントタウンやポイントインカム、モッピーの場合はダイナースのポイントキャンペーン適用

一方、ポイントインカムやポイントタウン、モッピーで申し込んだ場合、ダイナース側のキャンペーンである最大6万ポイントのプレゼントに対応しています。

どちらで発行するのがお得なのか

どちらがお得かというのは一概にはいえません。今回のダイナースの特典は決済額がけっこう必要ですので、そこまで決済しきれるかどうかという問題もありますし、ダイナースのポイントをマイルに交換するには別途6,480円かかりますから。

「3ヶ月で30万の決済なら達成できるけど60万は無理!」という場合、比較は以下のとおりとなります。

ハピタス・ちょびリッチポイントタウンなど
年会費(マイル移行手数料込み)23,760円30,600円
ポイントサイトでの獲得ポイント23,760円相当15,000円相当
入会キャンペーンポイント0円15,000円相当
総獲得マイル(ANAマイル)19,245マイル27,150マイル
1マイル単価1.23円/1マイル1.13円/1マイル

確かにポイントタウンなど、キャンペーンが適用できる場合のほうがポイントは多いですが、ダイナースのポイントをマイルに交換するには6,840円かかりますから、1マイルの単価で考えればそこまで大きな差にはなりません。

では、「3ヶ月で60万円かつ6か月で100万円でも決済できるよ」という場合の比較です。

ハピタス・ちょびリッチポイントタウンなど
年会費(マイル移行手数料込み)23,760円30,600円
ポイントサイトでの獲得ポイント23,760円相当15,000円相当
入会キャンペーンポイント0円50,000円相当
総獲得マイル(ANAマイル)19,245マイル62,150マイル
1マイル単価1.23円/1マイル0.49円/1マイル

ここでは、最大6万ポイントというキャンペーンになっていますが、最後の決済による通常の1万ポイントは差し引いて計算しました。(左の場合は、その分他のカードでポイントをためるのでアンフェアになりますから)

6か月に100万円の決済ができるのであれば、明らかにハピタスやちょびリッチよりも、ポイントタウンなどの方がお得ですね。

過去にはもっと高額還元があったんですけどね。。

実は2015年には、ダイナースカード発行のみで最高6万円分のポイントという時代もありました。ANAダイナースカードも別途発行OKのため、この頃に陸マイル活動していた方々はカード2枚で10万マイルを獲得していた方も多いと聞きます。

それに比べれば、ここのところは1万~2万円分のポイント還元ということで少なくなってしまいました。一時期、条件付きで年会費キャッシュバック+ゲットマネーで18,000円分のポイントというのもみましたが、その後なかなかおいしいキャンペーンもみませんね。

もちろん、昔のようにポイントが上昇する可能性も否定はできませんが、2015年はダイナースのカード事業がシティから三井住友信託に移行する過程であり、おそらく会員数を増やすことで(意図的に)事業の価値を高めていたと推測されます。

今回の15,000のポイント+最大60,000ダイナースポイントという案件は、最近にしては決して悪くはないと思います。ぜひポイントサイトを利用してポイントを獲得し、お小遣いやマイルに交換してみてください。

ダイナースは最近改悪続き。これからどうなる?

5大ブランドのうちの一つのダイナースではありますが、最近は改悪がどんどん進んでいます。本当に大丈夫なのか?というくらい。

【改悪の一例】

  • ポイント還元率が半減する特定加盟店が大幅に追加
  • 2018年12月21日からANAマイルへの移行が年間40,000マイルが上限に(これはアメックスもそうなりました)
  • コールセンターの営業時間が短縮、および営業日が変更(今までは24時間365日営業)

また、ダイナースカードの上位版であるダイナースプレミアムでは、ポイント還元率そのものを低下させるなど、サービス低下に拍車がかかっているようです。年会費6桁のカードなので私には縁のない世界ですけど。

特にダイナースプレミアムと、これのライバルとなるアメリカン・エキスプレス・プラチナカードの差をみると、ダイナースプレミアムのサービス劣化が著しいのに対し、アメリカン・エキスプレス・プラチナカードはチタンカードになったりとサービスの向上が図られていますね。

まとめ

ダイナースカードのポイントサイトでの発行について少し考察しました。年末にかけて決済が増える予定がある方にはおススメできる案件だと思います。

私が推奨しているポイントサイトみると、純粋にanaマイルに交換するという意味では、直接LINEポイントに等価で交換できるポイントタウンが1番お得なんですが、私はとにかく相性が悪いサイトなので、あまりお勧めができません(笑)

なので、ポイントインカムを使うか、ちょっとポイントは減りますが使い勝手のよいモッピーで発行するのもお得だと思いますので、お好きなポイントサイトでどうぞ。

【キャンペーン】モッピー新規入会キャンペーン 日本最大級ポイントサイトがついに陸マイラーをターゲットに!

2017.08.07

陸マイラーに人気のポイントサイト ポイントインカムを使うメリットとは?

2017.04.24

【ポイントインカムへの入会はこちらからどうぞ】

【モッピーへの入会はこちらからどうぞ】

2 件のコメント

  • 度たび拝見させていただいております。大変有益な情報をありがとうございます。
    もしご存知でしたら教えていただきたいのですが、ちょびリッチからダイナースのキャンペーンが適用外とのことで大変ショックを受けているのですが(汗、ちょびリッチのポイントが少し前までは15000円分だったのですが、その時の申し込み分も同じく適用外なのでしょうか?お忙しいと思いますがお答えいただければとメールいたしました。

    • hirochanさん

      こんばんは。コメントありがとうございます。
      ごめんなさい。正直いって、そこはわかりません。ただ、15,000であれば可能性はゼロではないですね。
      あくまでダイナースのキャンペーンなので、対応されているかどうかは、ダイナースに確認しても問題ない(ポイントサイトとは無関係)と思いますので、ダイナースに確認するのがよいと思います

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