大分空港から市内まで35分!ホバークラフトが16年ぶりに復活へ!

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大分空港は1970年台に国東市に引越ししてからアクセスが課題となっており、現在バスで大分市内まで1時間かかります。大分いいところいっぱいあるのですが、空港アクセスが難儀なんですよね…。

そんな中、以前あったホバークラフトが2024年に復活することになっていました。が、事故等で遅れに遅れ、どうなるか心配していましたが、その復活日が2025年7月26日に決まりました。そこで、今回はホバークラフトについて紹介していきたいと思います。

大分空港は市内から遠い…

大分空港はもともと大分市内(大分駅からわずか4km)のところにあったのですが、もともと狭い空港だった上に1960年代にオーバーランで川に突っ込み死亡事故を起こしたのを契機に、1971年に現在の国東市に建設されました。

空港から大分市内までは直線距離では30kmほどですが、そこは海なので陸路で移動する場合、国東半島を回りこむように、別府湾に沿って移動する必要があります。そのため、空港と大分市内のバスでの所要時間は高速道路を使い、道路状況が順調であっても60分ほどかかります。

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中心部へのアクセスの悪さでいえば、広島空港や熊本空港等と肩を並べる空港です

また距離が長いということはバスの料金も高く、片道1,600円、往復3,000円となっています。これは広島や熊本よりも高いですね…。

ホバークラフトが復活!

直線距離では30kmですがそこにあるのは海、ということであれば船を走らせれば早いんじゃない?と思った人は多いと思います。実際に2009年まではホバークラフトが就航していたのですが、ちょうど景気も悪く、空港の利用者も減少していたので採算が取れずに撤退してしまったんですよね。

ただ、大分空港の利用者はその後インバウンドなどもあって増え続けており、さらに、あんな地図見せられたらやっぱり海を突っ切りたいですよね。ということで今回は大分県主導でホバークラフトが復活することになりました。3隻の購入を大分県が負担し、運航は那覇=本部の高速船なども運航する、タクシー大手の第一産業グループの子会社が運航を担うことにより復活することになりました。

ホバークラフトは高速船の一種で、下に向かって空気を出して浮遊するような形で走るため、今回の航路でも時速85kmを出すことができるものです。定員が80名ほどなので、小型高速船といった感じでしょうか。

ホバークラフトのデメリットは強風や高波に弱いこと。一応別府湾の中なのでそこまで影響は請けいないでしょうが、安定的な運航ができるかが課題といえます。あと、これ構造的にけっこう揺れるのかな…昔日本にホバークラフトがあちこちあった時代に乗ったことがある人教えてクレメンス…。

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個人的には純粋な乗り物としても楽しみです。

所要時間は35分・1日4往復運航

大分空港と大分市内の所要時間は35分で計画しているようです。バスだと60分かかりますし、渋滞があればそれ以上かかってしまいます。もともとは30分で計画していましたが、テスト運航中に事故も発生してしまいましたし、ちょっとゆっくり走るのでしょうか。習熟が進めば30分で結ぶようになるかもしれませんね。

当面の間のダイヤは以下のとおりです。( )は、現実的な接続便でしょうか。

西大分発 大分空港発
6:55→(8:25SNA東京、8:55JAL大阪) 8:35←(7:55SNA東京)
8:45→(10:10ANA東京、10:25JAL東京) 10:20←(9:30JAL東京)
10:45→(12:00ANA大阪、12:15SNA東京、12:25JAL東京、1225JAL大阪) 平日13:10←(12:30ANA東京)
土日12:15←(11:30ANA大阪、11:35SNA東京、11:45JAL東京)
平日12:55→(14:25JAL東京)
土日12:40→(14:25JAL東京)
平日14:20←(13:40JAL東京)
土日16:55←(16:15JAL東京、16:15SNA東京)

当初の計画では1日7.5往復からスタートする予定だったのですが、4往復からのスタートとなりました。こうみると、接続便がけっこう難しい感じになっていますね。

当面は日中の4便運航のみのようですが、社長の記者会見では「国の認可が出れば増便」ということを言っていましたので、いずれ早朝や夜間の便も増えるのでしょう。そうすればもっと便利になりそうですね。

市内側の発着地は西大分

今回、大分空港側の乗り場は空港のすぐ横に作られますが、大分市内側の発着地は大分駅近くの大分港ではなく、西大分エリアに整備されました。

「HOV.OTA(ホボッタ)」というターミナルで、お店なども整備されるようです。

西大分のターミナルは大分駅から2.5km離れています。そのため、大分駅からは無料のシャトルバスが運行されることになっています(リンク)。

ただ、シャトルバスを使って移動するとなると、乗換時間を考慮する必要があることからバスと所要時間が変わらなくなります。特に大分発だと、出発20分前に乗船のため、所要時間は60分を超えてしまうんですよね。もちろん渋滞を考えればホバークラフトの方が時間読めますが、船には欠航リスクもあるので悩みどころではあるかなとおもいます。

料金は事前予約で片道2,000円

ホバークラフトの料金ですが、正規料金が2,500円で設定されました。また、専用のアプリ経由で事前に購入すると2,000円に割引されるということです。現在はLINEからのみとなっています。

最初に紹介したとおり、空港連絡バスが片道1,600円するとなると、ホバークラフトの2,000円というのはそこまで高くないかなという感じですかね。西大分のターミナルから大分駅まで無料のシャトルバスが出るのであれば、時間はほぼ同じで400円しか差がないため、アトラクションを兼ねれば交通手段としてアリだと思います。

まとめ

アクセスが課題だった大分空港ですが、ホバークラフトが16年ぶりに復活することになりました。いろいろありましたがようやく就航ということで、一つのアトラクションとしても楽しみです。

大分には個人的に宿泊したい宿もあったり、別府でぎょうざを食べたりしたいので、これを機に大分旅行を私も考えています。天気が安定していて乗れるといいなぁ。

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