“ポイ活”とは様々なポイントを貯めて、お得に使う“ポイント活動”の略称です。 ちょっとしたお小遣い稼ぎや、節約術としても話題になっています。
ポイントのため方にはいろいろあるんですが、その中でも、ポイントサイトというものを利用すると、効率よくポイントを貯めることが可能です。
ポイントサイトでためたポイントは、dポイントや楽天ポイント、Tポイントなどの使いやすいポイントや、JALやANAのマイルなどにも交換できます。
とはいえ、初めてポイントサイトを使うと、広告がたくさんあって、混乱してしまうかもしれません。そこで、本記事では、ポイントサイトの使い方、そしてポイントをたくさん貯めるための方法を実例を交えつつお教えします。
目次
ポイントサイトとは
まずは「ポイントサイトとは何か」ということを確認しておきましょう。
ポイントサイトというのは、色々なサービスや情報がまとめられた大型ショッピングモールのようなサイトです。パソコンやスマホから無料で登録することができ、ポイントサイトに掲載されている広告を利用するとポイントが貯まったりするものです。
こちらはライフメディアさんのホームページの説明が分かりやすかったので使いますが、ポイントサイトを通じて買い物やサービスを利用すると、企業から広告費ということでポイントサイト側に報酬が支払われます。その報酬の一部が、我々ユーザーにも還元される、という仕組みになっています。
このポイントサイトでためたポイントは、現金や他の汎用性のあるポイントなどに交換することが可能なんですね。現金に交換できることなどから、世間では「お小遣いサイト」なんて呼ばれたりもします。
私は旅行が好きなので航空会社のマイルに交換するのですが、そのほかにも、楽天スーパーポイントやdポイント、Tポイントなど、みなさんが普段使っているポイントに交換することも可能なんです。
【マイルを貯めるためにおススメするポイントサイトは以下のとおりです】
ポイントサイトを使う前に知っておきたいこと
ポイントサイトがどういうものかを理解したら早速ポイントサイトを使ってみましょう。と言いたいところですが、いくつかその前に注意すべきところをお話しておきます。
ポイントサイトによってポイントの価値が違う
これはポイントサイト初心者はなれないのですが、ポイントサイトによって1ポイントの価値が違うんです。
ポイント換算レート | 主なポイントサイト |
---|---|
1ポイント=1円相当 | ハピタス、モッピー、ライフメディア、ドットマネー |
2ポイント=1円相当 | ちょびリッチ |
10ポイント=1円相当 | ポイントインカム、ファンくる、げん玉、ECナビ、PeX |
20ポイント=1円相当 | ポイントタウン |
私が主に利用しているポイントのサイトの、1円あたりのポイント数をまとめてみました。
モッピーやハピタスは1ポイント1円なので非常にわかりやすいのですが、ちょびリッチは2ポイントで1円相当、ポイントインカムでは10ポイントが1円相当なのです。
この考えかたをまずは理解してください。ポイントサイトによって、何ポイントで1円の価値があるか、違うということを。
広告を利用するときはポイント獲得の条件をしっかり読もう
ポイントサイトで広告を利用する場合、注意しなくてはならいのが「ポイント付与条件」です。ポイントが付与される条件は、どのポイントサイトのどの案件にも、基本的に書いてあります。
例えば、クレジットカード発行の場合でも、ポイントが付与されるには様々な条件があるんですね。
- カード発行のみでポイント付与
- キャッシング枠を設定することがポイント付与条件
- ○か月以内に○円の決済がポイント付与の条件
キャッシング枠の設定が条件のクレジットカードを発行する際、キャッシングの設定を行わなかった場合、条件を満たしていないのでポイントが付与されません。
これは非常にもったいない話ですので、ポイント付与条件は、広告を利用する前に必ずチェックしましょう!!
また、買い物の条件にも「定期購入」が条件なのに、1回のみの購入にしたらポイントが付与されなかったりとかもあります。
ポイントが確実に付与されるための注意点
ポイントサイトを使うときに、確実にポイントが付与させるために注意すべきことが3つあります。
- ポイントサイトから広告に入ったら最後まで他のページはみない
- クッキーは削除しよう
- 広告ブロッカーはオフに
この3つをしっかり守らなければいけない理由は、どのサイトから広告を使ったのかがわからなくなることを防ぐためです。
ポイントサイトでポイントが反映されるには、どのサイトから広告を使ったのかを追いかける必要がありますが、これはページをクリックした際、「どのページから飛んできたか」という情報をみているんですね。
それを追っかければ、最終的にポイントサイトと広告の利用完了ページがつながり、ポイントサイトを使ったことがわかるわけです。
なので、途中で他のページをクリックしたり、キャッシュやクッキーをもっていたり、広告ブロッカーを有効にしていると、広告の遷移がよくわからなくなり、ポイントがつかなくなる恐れがあります。
広告を使ってからポイントが付与されるまで
広告を利用するとすぐにポイントがつくわけではありません。各広告には、「予定付与」と「確定付与」の2段階でポイントが記帳されます(ポイントサイトによって名前は異なります)。例えば、この広告では以下のようになっていますね。
- 予定反映:1日以内
- 確定反映:取引完了後、30日前後
予定付与とは、ポイントサイトから正しく広告が使われたかどうかの判定で、ポイントサイトによっては「通帳記帳」なんて言い方もしたりします。これは仮の状態なので、もちろんポイントを交換したりすることはできません。(なお、広告によっては予定付与がない広告もあります。)
確定付与とは、実際にポイントが入るタイミングになります。これはポイント付与の条件を満たしたかなど、総合的な判断をした上で、最終的にポイントとして入ってきます。
広告を使用したのに、それぞれのポイントが入ってこない場合は、問い合わせをしましょう。このとき、問い合わせするのはポイントサイトであり、広告主には絶対に問い合わせてはいけません!
広告主へのポイント付与に関する問い合わせをした場合、最悪ポイントサイトからの強制退会になります。これは規約で明記されていることです。あくまでポイントサイトを通じて確認してもらいましょう。
実例①クレジットカード発行でポイントを貯める
では、ここからはポイ活の実践編を説明していきたいと思います。
ポイントサイトで最もポイントを大量に、かつ簡単に貯めることが可能なのは、クレジットカードの発行です。
クレジットカードのポイントの相場は、年会費無料のクレジットカードの場合は8,000円以上が一つの目安になると思いますが、ぜひ10,000円以上の案件を狙っていきましょう。
ここでは、最近クレジットカード案件で元気いっぱいのポイントインカムを使ってみたいと思います。
ポイントインカムのトップページには「タイムセール」というコーナーがあって、こちらに非常にお得な案件が掲載されていることが多いです。
ポイントインカムは10ポイントあたり1円相当ですので、6,500円相当還元のエポスカードと10,000円相当還元のライフカードが掲載されています。今回はポイントの高いライフカードをみてみましょう。
広告のページを開いたら、利用する前にまずは条件をしっかり確認しましょう。
今回、【成果条件】はカード発券月の翌月末までに、合計5,000円(税抜)以上の利用することとなっています。また【承認期間】約3ヶ月となっていますので、8月にライフカードを発行したら、11月くらいにポイントが付与されるということですね。
また、このページの下には、詳細な条件が記載されています。こちらもしっかり読む必要がありますね。
※初回ご利用のみポイント対象になります。
※複数回に分けて5,000円以上利用した場合もポイント対象となります。※ポイントに関する問い合わせはライフカード株式会社様ではなく、必ずポイントインカムまでお問合わせ下さい。
ライフカード株式会社様に直接問い合わせが発生した際はルール違反のため、ポイント付与対象外となります。同一ユーザーの二回目以降の発券・申込に不備がある、いたずら申込等でカード発券にいたらない場合・発券月の翌月末までに合計5,000円以上の利用がされない場合はポイント追加の対象外となります。
これらを確認したら、カードを申し込みましょう。最初にお話ししたとおり、一度ライフカードのホームページに入ったら、カード発行まで他のサイトにはいってはいけません。発行まですぐにやりとげましょう。
何ポイント以上のクレジットカードを発行すべきか
これは「人それぞれ」だと思うんですが、私個人的なルールとしては、
【ポイントサイトでのポイント】+【カード会社のキャンペーン】-【年会費】>1万円
を一つの目安としています。
実際は、このような条件に巡り合わないことも多く、これよりもらえるポイントが少なくても発行することはありますが、一応の目安はプラス1万円で考えています。
クレジットカード発行は月に1枚程度に抑えよう
クレジットカードの発行でマイルを貯める際の注意は、カード発行を乱発しないことです。クレジットカードの発行は、多くとも1か月1枚程度にしておきましょう。
これ以上の発行は、カード発行の多重リスクになり、審査が通りにくくなります。
発行したカードは1年程度保有し、月に1度でもいいから利用しよう
また、発行したクレジットカードですが、可能な限り月に1回でもいいから決済に使い、解約までは1年程度はあけましょう。発行して使わない、すぐに解約した事実というのも、クレジットカードの信用情報として残りますし、ポイントサイトに掲載した会社も、「せっかくポイントサイトに出してもすぐに解約されるなら次からやめよう」となってしまうかもしれませんしね。
実例② FX口座開設の例
ポイントサイトで大量ポイントをさくっと稼ぐ方法のうちの一つが、FX案件や投資信託の口座開設など、金融業界の案件です。
この業界も広告費が潤沢なので、大量のポイントで我々を勧誘してきます。とはいえ、我々はそれを逆に利用して、ポイントだけいただきFXで刈られないようにしましょう(笑)
例えばこちらは外為どっとコムという案件で、口座開設+取引で8,000ポイントもらうことができます。
さぁ、条件をみてみましょう。
【獲得条件】
新規口座開設+新規お取引合計100Lot以上
※1LOT=1,000通貨(ロシアルーブル/円のみ1万通貨)
「新規お取引合計100Lot以上」の例:米ドル/円10Lot(1万通貨)を新規で10回お取引など
※初回利用の方のみ成果対象です。
※お申込みから30日以内に新規合計100Lot以上の取引を完了された方が、対象となります。
※1世帯1回まで
FX案件は条件が何よりも大事です。というのも、FX案件は取引回数がポイント付与の条件に含まれていますから、取引回数が少ないほうがいいに決まっているのです。
今回の外為どっとコムの案件をみると、条件は3つ書かれていますね。
- 口座開設
- 30日以内に100lot以上取引
条件2つ目の100lotってなんだ?と思うかもしれませんが、簡単に言ってしまえば購入単位のことです。今回、1lotは1,000通貨、つまり1000ドルということなので、10万ドル分の取引を行えばいいということです。
FXですから、最大で25倍のレバレッジをかける(簡単に言えば、25分の1の値段で取引ができる)ことが可能ですので、実際に1万ドルは4~5万円程度で購入できます。そして、買ったものはそれをすぐに売り払えばいいだけです。これを10回繰り返せば、10万ドルの取引が完了としうことになります。
これが、100万通貨とか、数が増えてくると、それだけ取引回数が増えてくる、つまり取引で損失が発生するリスクが生じてくることになります。
【FX案件のポイ活については、以下の記事に詳細をまとめていますので参考にしてください】
実例③ ショッピングの例
ふだん楽天などでネットショッピングをしたり、ホテルや美容院などの予約したりしている人も多いと思います。
それらのサイトで買い物をする際、ポイントサイト経由で買い物をすることによってポイントが貯まります。この際、そのサイトのポイントもちゃんとつくので、ポイントの二重取りができます。なので、純粋に追加でポイントがもらえるわけです。
貯まるポイント | ポイントサイトを通す | ポイントサイトを通さない |
---|---|---|
楽天スーパーポイント | ○ | ○ |
クレジットカードのポイント | ○ | ○ |
ポイントサイトのポイント | ○ | × |
ちょっと手間ではありますが、ネットショッピングで買い物をするときは、ポイントサイトに案件があるかどうかを必ず確認しましょう。
モッピーを経由して楽天市場でお買い物をする方法を例にみてみましょう。
モッピーの場合は、一番上に検索ボックスがありますので、こちらで「楽天市場」と入力します。もちろん、ブックマークをしたりすることも可能です。
あとは、こちらの「ショップへGO!」をクリックすると楽天市場のHPに飛びますが…大事なことを1つ忘れずにしましょうね。
お買い物の場合も、ポイント付与条件をしっかりとみましょう。今回は細かいことが下に書かれていました。
【ポイント獲得条件】
ポイント獲得時期:入金後90日前後
※本広告はポイント予定明細に載らない場合がございます。【獲得条件】
商品購入
※「楽天市場」内の通常商品購入、スーパーオークション、定期購入、頒布会購入、予約購入が対象(買い物かごが日本語または英語の商品が対象)
※ご購入の際、楽天市場で「決済後」引き続き他の商品を購入される場合は、必ず上記バナーから「楽天市場」を訪問してください。※1店舗ずつそれぞれ別で決済した場合のみ対象となります。
※楽天市場でお買い物の際、複数の店舗を選択して同時に決済した場合は、 モッピーポイントの付与対象は、一部店舗(商品)のみとなります。
全ての店舗(商品)をポイント付与対象とするためには、 従来通り1店舗ずつモッピーを経由し、決済完了いただきますようお願いいたします。【獲得対象外】
※購入前に別サイトへ訪問された方
※楽天トラベル、楽天オークション、楽天ツールバー、楽天ダウンロード、Show Time@楽天、楽天チケット、楽天フリマ等の利用
※Windows XP以前のOS、Windows7以降のOSをご利用で、SSL2.0 を無効にしてない場合
※TLS1.2に対応していない携帯電話をご利用の方
楽天市場の際に気を付けないといけないのが、複数の店舗の買いものをする場合、1店舗ごとに決済する必要があるということです。
なので、買い回りをするをする場合は一店舗買い物を終えたら、またモッピーに戻って、もう一度「ショップへGO!」をクリックする必要があります。
ポイントの付与条件をしっかり確認したら、ボタンを押すといつもの楽天の画面に入ります。あとは、注意事項を意識しつつ、いつもどおりお買い物をすると、ポイント付与されます。
実例④ 不動産投資面談案件
最近熱いのがマンション投資セミナーや資産形成セミナーの類ですね。
面談ものとセミナーものがありますが、どちらも時間は拘束されるもののポイント還元が大きく、セミナーにや面談に参加するだけで、成約しなくとも、数千ポイントから数万ポイントを獲得することが可能です。
これはもう担当者次第ですが、人によってはかなり強引な営業活動があったりします。なので、私は携帯にIP電を1回線いれて、この手の連絡先を集約させています。
実際にどのくらいのポイントならやるか?
はい、不動産投資面談はこれが難しいんです。
私ですが、いわゆるセミナータイプで個別面談がないということ、源泉徴収票の提出が不要であれば、5,000ポイント以上のものは積極的に参加しています。
まぁ、これは私が不動産投資会社の多い新宿に容易に出ることが可能だからという面もあるでしょう。会場までの時間や費用によって、ここの価値観は変わってくると思います。
面談タイプの場合は多くが源泉徴収票の提出を必須としています(ローンを組めるかどうかの確認のため)。また、面談は1回ぽっきりは個人的には厳しいと思っていて、2回くらいは会うことを想定したほうがいいです。そのため、源泉徴収を提出するような面談案件の場合、マイルールでは2万ポイント以上にしてます。
実例⑤ 会員サービス登録
最後に紹介するのが、さまざまな会員専用サービスに登録してポイントをもらう方法です。
これについては、そこまで大量のポイントをもらうことはできませんが、お手軽な案件、即ポイントがもらえる案件も多いため、積極的にこなしていくとよいと思います。
コンテンツ配信サービスの利用
動画や雑誌、漫画などをWeb上で見放題になるコンテンツ配信サービスも、ポイ活の王道案件です。一つひとつのポイントはそう多くないですし、場合によっては1か月分の料金を支払う必要がありますが、それを差し引いてもお得な案件はいっぱいあります。
これは動画配信で有名な、U-NEXTのお試し体験でポイントがもらえるという案件です。一ヶ月間、無料で動画が見放題で、800円相当のポイントをもらうことができます。
条件は「31日間無料お試し登録」、獲得期間が「15分程度」なので、年会費が発生する前に解約してもポイントがもらうことが可能ですから、なかなかお得な案件だと思います。
U-NEXT以外にも、動画配信サービスはには以下のような案件があります。
- スカパー
- ニコニコ動画
- dアニメ
- TSUTAYAディスカス
- Hulu
- ダゾーン
- WOWOW
ただし、動画を楽しみすぎて、無料体験期間(有料の場合、2か月目の支発生日まで)をすぎないように注意しましょう。解約方法が少し分かりにくくなっていたりもするので、時間に余裕をもって解約しましょう(もちろん、サービスがよければそのまま有料会員になるのはアリです)
U-nextの会員登録はメールアドレスとクレジットカードのみで行うことが可能なので、複数のアカウントを作成することも可能です。ただし、1つのポイントサイトで成果報酬は1回だけですから、2回目以降は違うポイントサイトでアカウントを作成する必要があります。
会員登録
ネット銀行の開設や、各種サービスの登録などでポイントをもらうことができます。
これはハピタスの「楽天特集」のページです。無料の会員登録で数百円のポイントをもらうことが可能です。
特に楽天の様々なサービス(公営ギャンブル等)は、楽天IDと楽天銀行の口座を持っていれば登録が簡単なので、時間あるときに一気に複数のサイトに登録してしまえば、数千円分のポイントがたまってしまいます。
メルマガもあとで楽天でまとめて受信解除してしまえばいいわけですし。
複数のポイントサイトを「どこ得」を使って使い分ける
ポイントサイトで「これはお得かな?」と思った案件をたまたま見つけたりした場合や、何か申し込もうと思った際に一つ確認する必要があります。
それは、「その案件、本当にそのサイトが最高還元?」かです。
実は他のサイトの方がポイントが高かったら、ちょっと勿体ないですよね。
ショッピングのような、数十ポイントのような案件なら、調べる手間かがかかることや、いつも使うサイトの手慣れ感からそれでいいんですが、クレジットカード発行等で、1,000円分もポイントが高いサイトが他にあったら悲しいです。
とはいえ、他のポイントサイトを片っ端から調べるのは大変です。そんなときは、「どこ得」というサイトを使うと、簡単にどのポイントサイトが一番お得かということがわかるのです。
非常に便利なサイトで、使い方も簡単なのでぜひ覚えておいてください。
例えば、ハピタスで「楽天カード」の発行で13,500円分のポイントがもらえる案件をたまたまみつけたとしましょう。
年会費無料のクレジットカードで10,000円を超えているなんて、非常にお得な案件なんで飛びついてしまいそうです。が、ここでしっかりとどこ得を使ってみましょう。
どこ得のホームページは非常にシンプルなので、使い方は簡単です。検索ボックスが一つあるだけですから(笑)
こで検索ボックスに「楽天カード」と入れてみましょう。
すると、このように、各ポイントサイトの還元率がランキング形式が表示されます。
この例でいくと、最もポイント還元してくれるのは、ポイントインカムで16,000円相当になりますから、もしハピタスからカードを発行していると、2,500円も損をしていたことになりますね。
ポイ活で貯めたポイントのお得な使い方
ここまで紹介したポイ活でためたポイントサイトのポイントは、さまざまなポイントに交換して使うことができますが、特にお得な使い方について、紹介したいと思います。
マイルへの交換
まずは航空会社のマイルに交換する方法です。
Tポイントやdポイント、楽天スーパーポイントは1ポイントあたり1円として利用することができますが、航空会社のマイルは、1ポイントあたり2円以上の価値があります。
Tポイントを使ったウェル活
Tポイントは通常1ポイントを1円分の買い物に利用することができますが、ドラッグストアのウェルシアでは、毎月20日限定で、Tポイントを200ポイント以上利用すると1.5倍分のお買い物ができます!
例えば、1,000ポイントのTポイントを使うと、1,500円分の買い物をすることが可能なんです。これは非常にお得な使い方ですよね!
ポイ活でためたポイントをウェルシアで使うので、これを「ウェル活」なんて呼ばれたりしています。家の近くにウェルシアがある人にとっては、非常にありがたいですし、ポイ活でためたポイントは、Tポイントに交換することをお勧めします。
ライフメディアを利用した「ノジ活」で家電購入!
これはライフメディアというポイントサイトを使った場合限定なのですが、ライフメディアポイントの交換先のひとつに、「ノジマスーパーポイント」があります。
もしかしたら関東の人以外は馴染みは薄いかもしれませんが、ノジマ電機は神奈川県に本社を構える、中堅の家電量販店です。プロ野球、横浜DeNAベイスターズのスポンサー企業でもあります。
ライフメディアからノジマスーパーポイントに交換すると、なぜかポイント価値が1.5倍になります。これはすごい。例えば、ライフメディア10,000円分のポイントが15,000円分にばけてしまうんです。何これちょっとおかしい。
ノジマスーパーポイントを使ってノジマで購入すれば、お得に家電を購入することが可能になったりします。
実はこれにはちょっとした事情もあって、ノジマ電機はニフティの親会社であり、ライフメディアからするとおじいちゃんなんですね。50%増量ともなると、もはやおじいちゃんの力を借りた錬金術というわけですね。
ポイントサイトリンク集
最後に、マイルを貯めるためにお勧めとなるポイントサイトをご案内します。
いくつかのサイトは、当ブログからの登録が、公式サイトや他ブロガー様のサイトよりもオトクになっておりますので、こちらのポイントサイトをまずは登録することをオススメします。
モッピー
日本最大のポイントサイトです。2017年以降はモッピーからJALマイルへ80%の還元率で交換できるという爆発的なキャンペーンを実施しています。今後も定期的にこのようなイベントがあることを期待して、JALマイルを貯めたい人は絶対に登録すべきポイントサイトです。
もしキャンペーンがなかったとしても、ドットマネーに等価で交換できますから、52%でJALマイルに交換することが可能です。
なお当ブログ「旅とマイルとコーヒーと」はモッピー提携サイトですので、以下のバナーから入会すると最大でボーナスポイントをもらうことができますので、必ず以下のサイトから登録ください。
モッピー提携サイトとして、当ブログではモッピーで実施されるオトクな情報を提供いきたいと思っております!