JALの新たな就航地はウラジオストク!2020年3月から就航します(ANAもね)

JALの新たな国際線の就航が決まりました。2020年の夏ダイヤから、JALはロシアのウラジオストクに新たに就航することになりました。

実はANAも同日に就航を発表し、どちらも日本の航空会社としては初めて極東ロシアの都市・ウラジオストクへ乗り入れることとなりなんて言っています(笑)

まあ、私は心は赤組ですので、今回はJALの就航ニュースと、ウラジオストクついて紹介してみたいと思います。

JALがウラジオストクに就航

2019年7月29日、JALは2020年夏ダイヤからウラジオストクに就航することを発表しました。

ウラジオストクへは、現在、JALが加盟するワンワールドに所属するS7航空が、成田ーウラジオストク線を就航していますが、JALはこれに続くものです。

成田からウラジオストクは、距離にしてわずか676マイルと、ソウル(758マイル)よりも近く、2時間ほどで到着します。別名、「日本から一番近いヨーロッパ」なんて呼ばれたりすることもあるくらいです。

就航ダイヤ

今回発表された、JALの成田ーウラジオストク線の想定ダイヤは以下の通りです。

  • 成田発:11:20→ウラジオストク着:14:45
  • ウラジオストク発:16:25→成田着:17:40

JALの成田ーウラジオストク線は、成田空港を午前中、ウラジオストクを夕方に出発する便設定となっています。所要時間は2時間強です。

従来からウラジオストク線を運行しているS7航空は、成田空港発は夕方、ウラジオストク発は午前中となっています。本拠地がウラジオストク側にあるので仕方がない部分もありますが、日本人には決して使いやすいダイヤとは言えませんでした。

これに対し、新たなJALのタイムテーブルは、日本人により使いやすい設定になったかな、と思います。

また、JALの就航により、コードシェアしているS7航空とあわせて、それぞれ午前発、午後発ができますから、便の選択肢が広がりますね。

なお、JALの成田ーウラジオストク線は、夏は毎日運航の予定ですが、冬の運航については別途案内するとなっています。これは、ロシア路線はどうしても冬の需要が少ないためです。現状、JALの成田ーモスクワ線も、冬場は毎日運航にはなっていません。

使用機材

今回の成田ーウラジオストク路線で使用する機材は、ボーイングの小型機である、B737-800となります。クラスはビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス制となっており、総座席数は144席です。

座席配置はエコノミークラスは3-3列で計132席、ビジネスクラスは2-2列で計12席となっています。

近距離航空路線ですので、そこまでハイスペックな機材ではありません。たとえばビジネスクラスの座席も、今はやりのフルフラットになるような座席ではなく、スカイラックス不快ラックスという、かなり古い座席になります。

issy
とはいえ、3時間ほどで着きますから、そこまで豪華なシートじゃなくてもいいかな。

特典航空券に必要なマイル数はどうなる?

陸マイラーとして気になるのが、特典航空券で必要なマイル数です。

JALのチャートには「ヨーロッパ・ロシア」というものがあり、モスクワの欄をみてみると、エコノミークラスは片道あたり17,500マイル~、ビジネスクラスは片道あたり40,000マイル~となっています。

注意
JALの国際線特典航空券は、2018年から、特典航空券の枠と必要マイルが空席連動性になったため、必要マイルは日によって異なります。

ただ、これはあくまでモスクワを想定しているものであり、わずか2時間強のフライトにしては必要マイルが多すぎます。

一方、S7航空をJALマイルで利用する場合、往復に必要なマイル数はエコノミークラスで15,000マイル、ビジネスクラスの場合は30,000マイルとなっています。

なので、JALは新たに極東ロシアのチャートを作成するのではないかなぁと思います。

ここでヒントになるのが私のお得意分野、燃油サーチャージです。

実はJALの燃油サーチャージは、「韓国・極東ロシア」というグルーピングをしているんです。JALとしては、韓国と極東ロシアは同じ扱いで考えているんですね。なんせ、ヨーロッパとはいえ、ウラジオストクはソウルよりも近いわけですから。

このことを考えれば、特典航空券の基本マイルは、韓国と同じく、

  • エコノミークラス:片道7,500マイル~
  • ビジネスクラス:片道15,000マイル~

くらいになるのではないかな?と勝手に予想しています。これじゃちょっと少ないということで、もしかしたら台湾香港と同じグループになるかも知れませんが。

ウラジオストクってどんなところ?

ここからは、ウラジオストクってどんなところか、簡単に紹介したいと思います。

ウラジオストクはロシア極東最大の港湾都市であり、東京から2時間半の距離にありながら異国情緒漂う街並みが続く「日本から最も近いヨーロッパ」で、豊かな自然と新鮮な魚介類を堪能することができます。特に最近は女性に人気があるとか。

有名なのがシベリア鉄道の始発駅をはじめとする歴史ある洋風建築です。わずか東京成田から2時間強で、このようなヨーロッパの造りの建物に囲まれることが可能です。鉄道駅からは、今でも9288キロ離れたモスクワ行きの鉄道が定期的に走っています。

洋風建築といっても、西洋とはまたちょっと違う趣があります。

そのほかにも、バレエ鑑賞やナイトクラブ、ロシア料理なども楽しむことができるようです。

issy
ネット検索すると、ウラジオストクの関連検索で「ウラジオストク つまらない」なんて出てくるんですが、いったらいったで楽しいと思うんですよね。私も近々訪れてみたいものですね…。

また、ウラジオストクから600キロメートルも離れていますが、ユネスコ世界遺産に登録されているシホテアリニ自然保護区というのがあります。冷帯から亜熱帯にかけての様々な気候区分の動物と植物に溢れた原生自然が広がっています。

最後に。ウラジオストクにはカジノもあるそうです。これは行ってみなければなりません。しっかりとロシア帝国からもお金を巻き上げてこないと。

ウラジオストクは電子ビザで入国OK

通常、現在もロシアに入国する際は、ビザが必要になります。それもカンボジアなどのように入国時に取得できるアライバルビザではなく、事前に大使館にいってビザを取得しなければなりません。

ただ、ウラジオストクを含むロシア沿海地方への入国に限る場合は、インターネット上のみで取得できる電子ビザが導入されています。

最近、やたらウラジオストクを推すような特集が組まれたりしていますが、この電子ビザ導入により、圧倒的に日本人のビザ取得が容易になったことで、新たな旅行先として注目されるようになったんですね。正直大使館まで行くの、めっちゃめんどくさいですしね…。

ANAもウラジオストク就航を発表

実は、JALの発表と同じ2019年7月29日に、ANAも2020年3月から成田―ウラジオストク線を開設すると発表しました。

こちらは運行ダイヤや使用機材は現時点で未定です。ただ、2020年3月(2019年ウインターダイヤ中)よりと書いてあることから、JALよりも数日先に運行し、「日本の航空会社発!」とドヤ顔で大々的にやると思われます。

正直、ANAはロシアに提携航空会社がないですし、ウラジオストク供給過多じゃね?と思うところもありますが、ロシア極東地域を巡って、S7航空を含めた三つ巴の争いは激しくなりそうですね。

参考記事:JALマイルのため方やJAL就航記事をチェック

ウラジオストクへはJALマイルをためていってみませんか?JALマイルのため方やJALの最近の路線について記載した記事を最後にまとめました。こちらもぜひ読んでみてください。

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