九州ナンバーワンにも選ばれたホテルJALシティ宮崎の部屋と朝食ビュッフェを紹介

2021年3月、宮崎を訪れた際に、ワンハーモニー系列のホテルである「ホテルJALシティ宮崎」に滞在しました。

ホテルJALシティ宮崎は、朝食がおいしいという触れ込みのホテルでしたが、価格帯を考えると朝食に関して言えば非常に満足することができました。もちろん高級ホテルのような洗礼さはありませんが、数千円の宿泊費のホテルとしては、地域の食材も豊富なので、時間のないビジネスマンの方などにも、宮崎の食を朝楽しむことができるとおもいます。

それでは、簡単にホテルレビューをしていきたいと思います。

ホテルJALシティ宮崎の概要

ホテルJALシティ宮崎は、宮崎県宮崎市の橘通沿いにあるビジネスホテル(自称:エグゼクティブビジネスホテル)です。JALという名前が入っているとおり、オークラ・JAL系列のホテルグループ「One Harmony」に属しています。

アクセス

ホテルJALシティ宮崎は、宮崎の中心部である橘通沿いにあるJR宮崎駅からだと若干歩きます。サクサク歩いて10分、荷物を引きながらだと12分近くかかるでしょうか。

この10~12分という距離が厄介で、もう少し離れていれば迷わずタクシーを使うのですが、ちょっと使うのをためらってしまう距離でもあります。基本的に大通りしか通りませんので、治安の面では安心です。

部屋の種類

ホテルJALシティ宮崎は全210室の比較的大きなホテルで、部屋の種類は以下のとおりです。

タイプ 広さ 備考
シングル 17㎡ 禁煙フロアあり
ダブル 20㎡ 禁煙フロアあり
デラックスダブル 30㎡
スーペリアツイン 23.5㎡ 禁煙フロアあり
ハリウッドツイン 30㎡
デラックスツイン 30㎡
ジュニアスイート 51㎡

「エグゼクティブビジネスホテル」を自認するだけあって、シングルルームでも17.5㎡あります。また、後で部屋の様子を紹介しますが、一般的なビジネスホテルよりも机がしっかりしているので、ビジネスユースには非常に向くホテルだと思いjます。

一方気になるのが、ビジネスホテルなのもあって喫煙可能なフロアが多いことです。禁煙フロアと半々なので、禁煙希望の方は、早めに予約しないと先になくなってしまうかもしれませんね…。

朝食おススメホテルとして有名

ホテルJALシティの朝食は、トリップアドバイザーの「旅好きが選ぶ!日本人に人気の朝食のおいしいホテル2020」において2年連続となるトップ10入りの9位にランクインされています。

ちなみにランキングはこんな感じ。

朝食のおいしいホテル2020ランキング(Tripadvisor)
  • 10位:ホテル日航金沢
  • 9位:ホテルJALシティ宮崎
  • 8位:センチュリーマリーナ函館
  • 7位:ホテル日航関西空港
  • 6位:ベッセルホテル石垣島
  • 5位:函館国際ホテル
  • 4位:ベッセルイン中島公園
  • 3位:ラビスタ函館ベイ
  • 2位:ホテルピエナ神戸
  • 1位:ホテルクラビーサッポロ

函館や札幌などのグルメがおいしい都市などがたくさん入っている中、ホテルJALシティ宮崎は、九州で唯一のランクインとなっています。

まぁ、いわゆる高級ホテルがランクインしてないのは絶対数の問題で、この1万円前後の価格帯とコスパを考えた際のランキングと言っていいでしょう。

ワンハーモニー会員特典

ワンハーモニー加盟ホテルは、ホテルによってステータス特典がかなり異なるのですが、ホテルJALシティ宮崎でのワンハーモニー特典は以下のとおりとなっています。

サービス メンバー ロイヤル エクスクルーシヴ
アーリーチェックイン なし 13:00 12:00
ボトルウォーター なし なし 1本
チョイスアメニティ あり あり あり

同じJALシティでも、朝食を無料でくれる那覇とは大違いで、かなりサービスが渋いですね(笑)水すらエクスクルーシヴ会員にしかくれません…。

チョイスアメニティとは、ドリンクやビール、アイマスクなどの中から好きな1品がもらえるというサービスです。こちらはワンハーモニー会員であればだれでも1つだけもらえます。

ビール ミニ缶(キリンorアサヒ)/オロナミンC/カロリーメイト/入浴剤(グレープフルーツor竹の湯or生姜の湯)/アイマスク/ドリップオンコーヒー/ミネラルウォーター/青汁/からだすこやか茶/チョコラBBライト

正直、いくつかは部屋の備品にあってよさそうなものがありますが…。ちなみにビールはミニ缶なので個人的にはないです。私はチョコラBBをいただきました。

ホテルの外観・ロビー

宮崎駅からメイン通り、橘通に向かって歩いていき、交差点につくとホテルJALシティ宮崎の看板がみえてきます。

これは海外旅行に行かれる方は分かるかもしれませんが、鶴丸マークをみるとほっとするのは私もだけでしょうか。写真をとったのは昼なのですが、特に夜、暗い中で鶴丸をみつけたときは「あったー!」となりましたね。

ロビーには10個程度のソファーがあります。まぁ、くつろいで同行者をまったりすることができそうです。ちなみに朝食会場が混んでいるときもここで待たされます。

チェックインカウンターは2つでしたでしょうか。私のチェックインが夜11時近かったので、対応している人は1名でした。高級ホテルにはさすがにかないませんが、感じのいい方に手続きしていただけました。

さて、ホテル滞在中に少し気になったのがセキュリティ面です。

ホテルの入口はともかく、エレベーターにもセキュリティキーをかざすところがありません。宮崎は平和ということのなのかどうかは知りませんが、ちょっとセキュリティ緩いですね。

あまり大きいホテルでないのにかかわらず、フロントの前を通らずにエレベーター乗れますし、エレベーターに乗れるので、防犯カメラとかはあるのでしょうが、部屋まで誰にも気づかれずに行くことが可能な設計にはなっています。

ホテルの部屋

本日宿泊したのは、405号室の禁煙スーペリアツインになります。そもそも私はシングルルームで予約をしていましたが、ワンハーモニーのエクスクルーシヴ会員のおかげなのかなんなのかは知りませんが、アップグレードされていました。

ベッドはシモンズ製なので、沈み込むようにうまく体がフィットし、不眠症の私でも気持ちよく眠ることができました。

ただ、気になる点が枕元のコンセントの数。ツインルームなのに枕元のコンセント穴が一つしかないのはかなり少ないです。古いホテルなので、USBコネクタなんてものもありません。

ここは正直マイナスポイントとして触れなくてはなりません。私は一人で泊まったのでいいですけど、二人で泊まったらこれ喧嘩になるレベルですよほんとに。

デスク周りに2個コンセントありますが、やはり枕元に人数分のコンセントは最低限ほしいですよね…。ということで、ホテルJALシティ宮崎に宿泊する際は、必要に応じて口を増やすアイテムを持ってきた方がいいと思います。

部屋内にはテーブルとチェアーがそれぞれ一つずつ備え付けられています。

JALシティ宮崎の特徴として、ビジネスホテルにしては机がかなり大きいのがポイントです。これくらいの広さがあれば、部屋で仕事をするにも十分な広さだと思います。この辺が支持される部分なんでしょうかね。

椅子の左側に、優先LANの入り口と、コンセントが2つあります。

テレビは滞在中地震があったときにNHKをつけただけなのであまり触っていませんが、どうやら宮崎はテレビチャンネルがNHK以外に2チャンネルしかないようですね。ただ、鹿児島のテレビやBS放送が見れるようです。

ビジネスホテルクラスなので、冷蔵庫の中身は空で、自分で入れて使うタイプのものです。冷蔵庫はスイッチを入れる必要があります。そのまま入れても冷えませんのでご注意を。

水回りは、まぁ普通のユニットバスです。かなり狭いので、お湯をあhることはあまり想定しないほうがいいでしょう…。入りましたが狭かった…。

ボディーウォッシュ用のタオルも含め、アメニティは一通り部屋に揃っております。

シャンプーやコンディショナー、ボディーソープは一般的なホテルでもよく使われているクラシエのボタニカルでした。

あと、このとき部屋に使い捨てスリッパの備え付けがなかったんですよね。電話してとってきてもらったんですが、これもけっこう時間かかりました。遅い時間だったので早く靴を脱ぎたく、ちょっとイライラしていたので長く感じたのかもしれませんが…。

朝食を紹介

お部屋はいたって普通で、このご時世にしてはちょっと残念な部分もありましたが、食事はトリップアドバイザーのランキングにノミネートされるだけあるとのことですので、朝から気合いをいれて行ってみました。

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前日深夜に、織田薪で釜揚げうどんを食べたのを若干後悔しましたが…(苦笑)

なお、ワンハーモニーの最上級会員であるエクスクルーシヴ会員であっても、ホテルJALシティ宮崎では朝食無料が付与されませんので、朝食をホテルで食べる場合は、朝食付きプランを選択するか、現地で清算する必要があります。

チェックインのときにもらった朝食クーポンです。朝食会場は1か所で、1階にある「ブラッセリー ベルナール」というところになります。

コロナ対策もしっかりしていて、レストランの座席を削減しているほか、ビニール手袋の着用、ビュッフェエリアの立ち入り人数制限も実施していました。

そのため、食事を取るのを待っている人がいることから、写真は自席からお客さんがいないときにズームで撮ったり、構図も確認せずサッと撮ったりしたものなので、写真が見切れていたりするところがあるのはご容赦ください。

ドリンクバーコーナーでは、牛乳やオレンジジュース、グレープフルーツジュース、R1等のほかに小松菜をベースとしてりんごとはちみつをミックスしたグリーンスムージーがありました。

サラダもこの価格帯のビュッフェにしては比較的種類があります。

サラダの横に、さっそく宮崎コーナーがありました。

宮崎野菜のココット料理ということで、玉ねぎときんかん、えんどうとじゃがいものココットがありました。どちらも一口だけいただきましたがおいしかったですよ。特にたまねぎがおいしかったです。

宮崎の都農町はぶどうやイチゴなどのフルーツや、野菜の生産がさかんな場所です。そんな都農町の野菜や果物などを素材を活用した「ひなたのボン・マルシェ」というコーナーがあります。

こちらは日によって食材が変わるようですが、私が訪れた日はワインゼリーや豆乳のフランに都農産の雲丹醤油を添えたもの、アスパラガスと生ハムのミモザ風など、フレンチに近いイメージの料理が提供されていました。

フルーツも数種類。ヨーグルトやフルーツカクテルなどがおいてありました。この辺は普通のホテルと同じような感じですかね。

続いてホットミールを見ていきたいと思います。

ソーセージやスクランブルエッグのようなホテル朝食の定番もののほかに、ジャガイモとキノコのドフィノア(グラタンのフランス語版?)や明太子とシラスのオムレツがありました。明太子といえば博多ですが、こちら宮崎でも楽しめるようにしてくれています。

和食のおかずも宮崎仕様です。というかここが本気モード。

宮崎の郷土料理である飫肥天、きんぴらごぼうの筑前煮、このときは在庫切れでしたがチキン南蛮など、宮崎料理を一気に楽しむことが可能です。この後チキン南蛮食べましたが、さすがに名店である「おぐら」にはかなわないものの、ふつうにおいしかったです。

飫肥天とは、日南海岸で陸揚げされた魚のすり身と豆腐を混ぜたものを油で揚げた独特の天ぷらです。まぁさつま揚げの一種といったところでしょう。

お肉と魚が1種類ずつ焼かれています。お肉は炙り豚で固定、お魚は日替わりのようでこの日ぶりでした。宮崎はお肉のイメージが強いですが、日南など漁港もあり、お魚もおいしいんですよ。

ごはんもカレーや地鶏飯、冷や飯汁など種類が豊富ですが、私は名物の「日向丼」をいただきました。いわゆる漁師飯で、その日にとれたお魚にしょうゆタレをかけて食べます。この日はかんぱちでした。

もちろん主食のくくりではパンも種類がいくつかあるのですが、ホテルJALシティ宮崎の朝食では、米料理をおススメします。

まとめ

宮崎市内のホテルJALシティ宮崎に宿泊してきましたので、お部屋や朝食について簡単にレビューしました。

朝食はその評判どおり満足でしたが、部屋は、よくも悪くも「おじさんビジネスマン向きの部屋」といったところでしょうか。机が広いもののコンセントが少なかったり、喫煙の部屋の割合がかなり高いことなど、「ひと昔前のちょっといいビジネスホテル」というのが正直な評価でしょう。

私も出張ならリピートありですが、プライベートでは使わないと思います。といっても、宮崎市内でこれといってときめくホテルがないのも事実ですが…。

ビジネス滞在でゆっくり郷土料理を楽しめないという人は、ここの朝食ビュッフェは宮崎のおいしいところとりですから、非常におススメとなります。

まぁよくも悪くも最新のトレンドなど取り入れず落ち着いた感じのハードやサービスがワンハーモニー系列ホテルの特徴といえば特徴ですが、もう少し頑張って欲しいものです。

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