これは激アツ!ソラシドエアからAir DOへのマイル交換がメチャクチャお得!北海道旅行はこれで!

2021年上期の航空業界のニュースの中でも特にびっくりしたのが、宮崎に拠点を置くソラシドエアと、北海道に拠点を置くエアドゥの経営統合です。

ブランド自体はそれぞれ存続することにはなっていますが、共同の持株会社を作り、経営の効率化を図るとともに、両エアラインの提携を深めていくことになっています。

その提携の中で出てきたのがソラシドエアとエアドゥのマイルの相互交換。そして、今回この相互交換のレートが公表されて、ソラシドエアのマイルからエアドゥのマイルに交換するのがメチャクチャお得にエアドゥに乗れることができることがわかりました。

AIR DOとマイレージプログラムAIRDOポイントとは

「北海道の翼」AIRDOは、北海道を拠点とし、札幌ー東京・名古屋・神戸と東京から北海道各地を中心とした路線を運航している地域航空会社です。

全便がANAとコードシェアをしているので、ANAで飛行機を予約したらAIRDO運行だったということがあるかもしれません。例えば東京=旭川は、ANAでチケットを販売していますが、全便がAIRDO運行だったりします。

AIRDOポイントは購入金額に応じて貯まる

AIRDOのマイレージプログラムはAIRDOポイントといい、他の国内航空会社とはちょっと違う仕組みをとっています。

ANAやJALなどの航空会社は、区間マイル(距離)に運賃のクラスを掛け合わせて積算マイル数が決まりますが、AIRDOポイントは、航空券購入金額100円ごとに1ポイントが貯まる仕組みです。

Tポイントや楽天スーパーポイントなどと同じような感覚でポイントが付与されていきます。

特典航空券に必要なポイント数

AIRDOポイントを特典航空券に交換する際に必要なポイント数は、以下のとおりとなります。

路線 ローシーズン レギュラーシーズン ハイシーズン
東京=札幌・函館
名古屋・神戸=札幌
1,400 1,600 1,800
東京=道央・道東 1,600 1,800 2,000
札幌=仙台
名古屋=函館
1,200 1,400 1,600

 

ソラシドエアのマイルからAir DOのマイルに交換可能に

九州・沖縄をベースとするソラシドエアと北海道をベースとするAIR DOの経営統合の一環で、ソラシドエアのマイルをAIRDOポイントに交換できるキャンペーンを実施することになりました。

ソラシドエアのマイルはポイントサイトを使うことにより効率的にためやすく、また特典航空券を発券するのに必要なマイル数もANAやJALよりも少ないというマイレージプログラムで、最近にわかに注目を浴びていました。

ただ、ソラシドエアは地方航空会社であり、拠点が宮崎ということもあり、路線は東京・中部・神戸から九州、沖縄路線しかないので、使えるエリアは限られていました。

今回AIRDOとの提携により、ソラシドエアのマイルをAIRDOポイントに交換することが可能になるので、結果的に貯めたソラシドエアのマイルを、AIRDOの路線、特に北海道路線でも利用することが可能になるのです。

なお、ソラシドエアのマイルをAIRDOポイントに交換するには、AIRDOのポイントプログラムであるMy AIRDOに入会する必要があります。まだ入会されていない方は、こちらから入会可能です。

キャンペーン期間

ソラシドエアのマイルからAIRDOポイントに交換できる期間は、2021年7月1日(木)~2022年3月31日(木)までの期間となっています。

なお、このキャンペーン終了後も、ソラシドエアのマイルをAIR DOポイントに交換できるのか、レートがどうなるのかは現時点では未定です。個人的にはレートを見直した上で、継続するのではないかなぁと思っています。

交換レート

ソラシドエアのマイルを以下のレートでAIRDOポイントに交換することが可能となります。

ソラシドエアマイル AIRDOポイント
600マイル 400ポイント
1,500マイル 1,000ポイント
2,400マイル 1,600ポイント

ソラシドエアマイルからAIRDOポイント交換レートは3:2ということになります。

これ、滅茶苦茶オトクなレートだと思います。はっきり言ってバグっているというレベルのレートで超絶オトクです。ソラシドエアのマイル、全部AIRDOポイントに突っ込んでもいいかなと思うくらいです。

AIRDOポイントを使った特典航空券を発券する場合、東京~新千歳の片道に必要なポイント数はレギュラーシーズンで1,600ポイントになります。つまり、ソラシドエアマイル2,400マイルをAIRDOポイントに交換すれば、東京~新千歳の片道分のポイントをゲットできることになります。

必要マイル数の比較(レギュラーシーズン)
羽田=新千歳:片道2,400ソラシドエアマイル(1,600AIRDOポイント)
羽田=宮崎:片道7,000ソラシドエアマイル

ソラシドエアで東京~宮崎を特典航空券で発券する場合、必要マイル数は7,000マイルであることを考えれば、ポイント交換することにより、実質2,400マイルで東京~新千歳を発券できちゃうのだから、もうオトクというかバグレベルのレートでしょう。

有効期限には気を付けよう

今回ソラシドエアのマイルから交換して獲得可能なAIRDOポイントですが、有効期限が約1年(正確にいうと、交換翌月から12か月)と、通常のマイルに比べて短くなっています(JAL、ANA、ソラシドは3年、AIRDOの通常ポイントは2年)。

ここだけは注意が必要です。オトクだからといって、あまり無暗にAIRDOマイルに交換するのは慎んだほうがいいと思います。

今回の交換レートは、たくさん交換したからといってレートがよくなったりするわけでもなく3:2で固定ですから、必要なときに、必要な分だけマイルを移すのが良いと思います。

交換スケジュール

ソラシドエアのマイルからAIRDOポイントに交換するには、およそ半月の時間がかかります。

ソラシドエアのサイトでマイルからAIRDOポイントへの交換申し込み後、5営業日以内を目安にマイルを減算し、その減算後、10営業日以内を目安にAIRDOポイントされます。

AIRDOからソラシドエアへの交換レートは全く魅力なし

相互交換なので、AIRDOからソラシドエアマイルへの交換も可能なのですが、こちらは全くそそられない交換レートですね。

  • 300AIRDOポイント → 450ソラシドエアマイル
  • 500AIRDOポイント → 750ソラシドエアマイル
  • 700AIRDOポイント → 1,050ソラシドエアマイル

ソラシドエアのマイルを大量に貯める方法

ということで、ソラシドエアのマイルを貯めて、それをAIRDOポイントに交換することで、非常にオトクにAIRDOに搭乗できるということがわかっていただけたと思います。

そこで、ここからは、ソラシドエアのマイルのため方を紹介したいと思います。ソラシドエアのマイルを貯めることによって、結果的にもAIRDOポイントが貯まることになります。

ソラシドエアのマイルのため方は、ANAやJALのマイルと同じように、飛行機に乗ってマイルを貯める方法、クレジットカード決済で貯める方法、そしてポイントサイトで貯める方法の3つの方法があります。

とはいえ、ソラシドエアには国際線がないのでマイルが貯まりにくいですし、クレジットカードでも貯められるマイルは決済額の0.5%になります。

そこで重要性が高くなるのが、ポイントサイトとクレジットカードを併用した方法になるのです。

ソラシドエアのマイルをポイントサイトで貯める方法

実は、ソラシドエアのマイルは、ANAやJALのマイル以上にポイ活で貯めやすいのです。

その仕組みは、ポイントの交換レートが良すぎること。ポイ活でマイルを貯める場合、ANAマイルは75%~86.3の交換レート、JALマイルは50%~80%の交換レートになりますが、ソラシドエアの場合、そのレートはなんと200%!

はい、嘘でもなんでもありません。衝撃の200%なんです。同じポイントサイトのポイントで、ANAやJALの2倍以上のマイルに交換することが可能なんです。これもうびっくりなレベルです。その仕組みというかカラクリを紹介したいと思います。

ソラシドエアカード(クレジットカード)が必須

その仕組みは、三井住友カードのポイント制度であるVポイントを使用するというものです。

三井住友カードが発行する「ソラシドエアカード」というクレジットカードがあります。三井住友カードなので、カード決済で貯まるポイントはVポイントになります。

そして、ソラシドエアカードを持っている人限定なのですが、Vポイント1ポイントをソラシドエアマイル2マイルに交換することができます。

注意
ほかの三井住友カードを持っていても、ソラシドエアカードを持っていない人はソラシドエアのマイルに交換することはできません。

これ、カード利用200円で1ポイント付与という三井住友カードの通常ポイント制度を使ってソラシドエアカードへのマイル還元率1%を達成するために、1ポイントを2マイルのレートで交換するという形になっているんです。

この交換に使えるVポイントは、ソラシドエアカードで貯めたものに限らず、他のカードで貯めたものであっても、はたまたポイントサイトから交換したVポイントであっても適用されるんです。なので、ポイントサイトで貯めたポイントであっても、200%の交換レートでソラシドエアマイルに交換できるんですね。

このように、ポイントサイトのポイントをGポイントに集め、Gポイントを三井住友のVポイントに交換し、そこからソラシドエアのマイルに交換するという交換ルートになります。

例えば、ポイントサイトから10,000円分のポイントを集め、それを等価・即時にVポイントに交換し、ソラシドエアのマイルに交換すると、20,000マイルになります。

余談
ソラシドエアカードのユーザーが増えれば、ANAカードのようにポイント2倍にして専用レートを作るのでしょうが、そこまでするほどソラシドエアカードは発行されてないので、現在はこのような形になっています。
ですが、明らかに他のポイント経由のレートが良すぎるので、ソラシドエアカードへの交換はカード決済のポイントだけになるとかそういう改悪もありえるので、早めに貯めてしまったほうがいいと思います。

破格のポイント数でAIRDOポイントに交換が可能

このルートを使うことにより、なんと、ポイントサイトのポイント1,200円分を1,800AIRDOポイントに交換することができ、札幌への特典航空券に交換することが可能です。1,200円で東京・名古屋・神戸=札幌路線に乗れるなんてメチャクチャすごいですよね。

相関が言えると、同じポイントサイトのポイント数でも、航空会社によって発券できる特典航空券の数に、かなり差がでてきます。たとえばポイントサイトのポイントが20,000ポイントあったとしましょう。

これをTOKYUルートを使ってANAマイルに交換すると15,000マイルになります。ANAのマイルで札幌往復するのに必要なマイルはレギュラーシーズンであれば15,000マイルなので、1人が札幌往復できます。

一方、この20,000ポイントをソラシドエアマイルに交換すると40,000マイルになり、さらにそこからAIRDOポイントに交換すると、約26,000ポイントになります。

AIRDOポイントで札幌往復に必要なポイント数はレギュラーシーズンで3,200ポイントです。ということは、26,000ポイントあると、8人分の特典航空券を発券することができちゃうのです。

同じポイント数なのにANAマイルに交換したら1回分の札幌往復特典航空券にしか交換できないのが、ソラシドエアマイルを経由してAIRDOポイントに交換すると、8回分の札幌往復航空券に交換することが可能です。

特典航空券で発券できす空席数とかは一旦おいといて、理論上は、ポイントサイトのポイントが20,000円分ある場合、ANAなら北海道往復一人分しか発券できないのに、AIRDOだと8人分の特典航空券が発券できてしまうんです。なにこれすごい。

まとめ

ソラシドエアからAIRDOポイントへの交換レートが素晴らしい設定になっています。正直、期待していたレベルをはるかに超えており、正直バグっているレベルのレートだと思います。

ただでさえ、ソラシドエアのマイルはソラシドエアカードを持っていればオトクに貯めることができたのですが、感覚的にはその倍くらいのオトクさになっています。

ポイントをANAマイルに交換すると1人分のマイルになるのが、ソラシドだと4人分、AIRDOだと8人分といったところではないでしょうか。

とりあえずポイントを貯めて北海道に行きたい人は、今から全力でソラシドエアのマイルを貯めるべきですし、もしソラシドエアカードを持っていない人がいれば、このカードがないとソラシドエアのマイルはたまりませんので、今すぐ発行すべきでしょう。

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