成田空港国際線ANAスイートラウンジのすべて 庶民が憧れるスイートラウンジにいざ潜入

ついに、成田空港の ANAのスイートラウンジに入室する機会を得ましたissy(@y_issy24)です。

成田空港にあるANA SUITE LOUNGE(スイートラウンジ)といえば、ANAが運営するラウンジの中でも最高級のラウンジです。私のような庶民がとても訪れていいわけない、本来セレブが集う場所なんですが、ANAのマイルを貯めていることから、分不相応ながらファーストクラスに乗ることができたため利用してきました。

そこで今回は ANAスイートラウンジについて、私がふだん飛行機に乗る前に使っているANA LOUNGEとの違いもみながら、紹介したいと思います。

ANAスイートラウンジの利用基準

まずは、成田空港(と羽田空港)にあるANAスイートラウンジの利用基準について説明したいと思います。最高峰のラウンジだけあって、入室条件はかなり厳しいですよ。

ANAスイートラウンジ入室要件
  1. ANAダイヤモンド会員および同行者1名まで(2名からは同行者1人あたり5,000ANAマイルかアップグレードポイント4ポイントで3名まで同行可能)
  2. ANA及びスターアライアンス他社ファーストクラス搭乗者および同行者1名まで
  3. ライフタイムマイルでANA便200万マイル以上

まずはANAの最上級会員である、ANAダイヤモンド会員であれば同行者1名までスイートラウンジへ入室することが可能です。ANAダイヤモンド修行をしてしまえば難なく入れてしまいます。

とはいえ、私はSFC修行を行った際にダイヤモンドまではやりませんでした(やれませんでしたと言った方が正しいですね)ので、これで入室するにはダイヤモンド会員様と一緒に旅行に行って同行させてもらうしか方法がありません(笑)

3番目のライフタイムマイルが200万マイル以上というのもまた果てしない条件です。私、まだANA便では10万マイルにも達していませんから(苦笑)

ということで私は2の「国際線ファーストクラス利用者」という方法で入室するしかありません。

そんな私は今回、スターアライアンスの国際展特典航空券の中では比較的予約がしやすいとされている、タイ国際航空のファーストクラスに搭乗することにより、入室資格を得ることができました!

注意
2019年3月までは、ANAダイヤモンド会員向けのギフトの中にスイートラウンジの利用券があったため、これがヤフオク等に出品されていましたが、2019年ダイヤモンド会員向けのギフトから撤廃されたため、今後はラウンジ利用券での入室というのがなくなると思われます。

成田空港ANAスイートラウンジは2箇所ある

成田空港には、ANAのスイートラウンジが「第4サテライト」「第5サテライト」の2か所にあります。成田空港は非常に広いので、それぞれのスポットの拠点となるエリアにラウンジが設けられているのです。

これはANAスイートラウンジに限らずANAのラウンジの作り方なんですが、出国してすぐのところにラウンジがないんですよね。JALだと出国すると目の前にファーストクラスラウンジとサクララウンジがあるので、最初は違和感がありました。もう慣れましたけど。

第4サテライトラウンジ

第4サテライトラウンジは、搭乗するゲート番号が30番台、40番台の人向けに作られているラウンジです。正直、かなり奥のほうにあります。はじめて第4サテライトのANAラウンジを目指したときは、は冗談抜きに迷いました。

第4サテライトの場合、ANAスイートラウンジは4階、ANAラウンジは2階となっています。2階のANAラウンジには窓がないので、飛行機をみたい人には残念な空間となっています。

営業時間は7:00から最終便までとなっています。現状、ANAの最終便であるホノルル行きは40番台のゲートが多いので、夜はこちらのラウンジで過ごすことが多いことになると思います。

第5サテライトラウンジ

第5サテライトラウンジは、搭乗ゲート番号が50番台の人向けに作られているラウンジです。出国審査の後、左側に進むと開けたところにエスカレーターがあり、そのエスカレーターを上ったところにあります。

こちらのラウンジはANAスイートラウンジとANAラウンジが同じ入口になっており、入り口で振り分けられる形になっています。

営業時間は朝から第5サテライトの最終まで。第5サテライトは、おおむね19時までの運用となっているため、19時ころにはこちらのラウンジは閉まってしまうことに注意が必要です。

両ラウンジは地下通路で繋がっている

成田空港の第1ターミナル南ウィングは、保安検査場を抜けたところを頂点とする「く」の字の形をしており、第4サテライトラウンジと第5サテライトラウンジの2か所は、ふつうに歩くとかなり離れた位置にあります。

ところが、あまり知られていないのですが、実は地下には第4サテライトと第5サテライトをつなぐ通路があるため、そこまで離れいていないのです。

今回、私は第5サテライトのラウンジを使ったんですが、実は第4サテライトエリアから離陸する飛行機に乗る予定だったので、実際に地下を通ってみました。

第5サテライトのラウンジに上がるエスカレーターのところに、「41ー47」と案内のある下りエスカレーターがありますので、こちらを下っていきます。

 

エスカレーターを下ると、地下連絡通路のような道が続いています。ちょっと距離がありそうに見えますが、実際には動く歩道がありますので、ここを使っていけば5分程度で移動することが可能です。

で、写真をみてもらえばわかる通り、ほとんど人通りはありません…(笑)まぁこの2か所を移動する人はラウンジホッピングをする人くらいでしょうから…。

通路を進んでエスカレーターを上ると、第4サテライトのANAラウンジの入り口前にでます。あ、ここに出るんですね。

第5サテライトラウンジ利用記

今回、初めてのファーストクラスラウンジなので空港には早くついてのんびり…と思っていたのですが、やはり社畜はつらく、17:30のフライトにも関わらず、東京の多摩地区某所を脱出したのが13:20…。必死に飛ばして成田空港に到着したのは、15時をすでに過ぎていました。

本当はレポートを兼ねて両方のラウンジに行ければよかったんですが、ラウンジで過ごせる時間は1時間半程度ということで、どちらか片方に絞るしかない。そこでツイッターでどちらのラウンジがおススメか聞いたところ、マイラー界超大御所ののりさんから「第5のほうがおすすめ」との回答をいただいたので、第5ターミナルに向かいました。

第5サテライトのANAスイートラウンジは、ANAラウンジと入口が同じ場所にあります。中に入って受付をすませ、右に行くとスイートラウンジ、左に行くとANAラウンジになっているんですね。

受付を済ませて右に入っていくと長い廊下があるのですが、ここでラウンジのスタッフさんが声をかけてくれて、挨拶とともに希望の座席などを聞いてくれます。

今回は一人ですし、飛行機が見えるところがいいと思ったので「窓側でくつろげる場所を」とリクエストすると、奥の方の席に案内してくれました。

写真がビール飲んだ後ですみません(笑)今回案内してくれた席は、窓がすぐみえる丸テーブルの席です。窓のカウンターの椅子よりもくつろげる椅子になっており、なおかつ電源ケーブルもすぐ横にあるのは非常に便利なつくりとなっています。

個人的にはここの席好きでしたねー。一人ならこれからもここを陣取りたいと思います。

さて、ANAラウンジでは席を決めたらドリンクを取りにいくか…、となるのですがここはスイートラウンジ。席に案内してくれたスタッフさんが、飲み物の希望を伺ってくれます。

やはり飛行機・空港といえばシャンパンでしょう。シャンパンをいただきながら優雅なひとときを過ごします。普段、低所得の社畜をしている身としては、現実から離れた優雅な時間ですね。たまりません。

issy
ギリギリまで社畜していたので短い時間ですけど、はやりこの優雅なひと時がやめられないんですよね。飛行機×シャンパンって、とっても気持ちがいいものです

座席は広々!人少ない!!

今回私はスタッフさんに案内してもらった席に座りましたが、他にどのような席があるのか、ちょっとお散歩がてら見に行ってきました。

まずは窓側のカウンター席がこちらになります。ちょっと逆光で見にくくて恐縮ですが、やはりここが一番飛行機が見やすいのは間違いないです。意外とこの席がすいていました。

第一ターミナル南ウィングということで、主にANAとユナイテッド航空の航空機が多くなっていますね。

窓側ではない座席は、一人ひとりのパーソナルスペースが確保できる座席になっています。座席の間隔も、気持ちANAラウンジよりもゆったりしているのではないでしょうか。

ちなみに、ANAラウンジよりも一人用の座席スペースが多いような気がします。

窓から少し離れた位置にあるスペースです。2人から4人程度でくぎられたエリアなので、同行者がいても落ち着いてお話もできると思います。

こちらはビジネススペースで、全部で4席あったかと思います。「Reservation」の札がたっているということは、こちらの利用は予約制なのでしょうか?

このスペースでは、座りごこちのいい椅子と、大きいモニターがついていました。

提供される食事や飲み物が豪華!

さて、ANAスイートラウンジでの楽しみの一つといえば食事やドリンク。ビュッフェ形式で様々な食事や飲み物が用意されています。

それも、やはりスイートラウンジなだけあって、ANAラウンジと比べても非常に豪華だったりします。ビールの銘柄だって違います。

スイートラウンジに設置されているビールサーバの銘柄はプレミアムモルツです。好き嫌いはあると思いますが、日本の一般的に出回っているブランドだとエビスビールと並んで高級ブランドになりますよね。

ちなみにANAラウンジの場合、ビールはキリン一番搾りでしたから、こういったちょっとしたところにも差が表れています。

そのほか、スイートラウンジに用意されていたワインの種類はこちらです。赤ワイン3種類、白ワイン3種類、そしてシャンパンが置いてあります。最初にもいただきましたが、シャンパンが置いてあるのがうれしいですね。

issy
正直ANAラウンジとワインの銘柄を比較しても私にはさっぱりわからないのでしょうが、きっといいワインが用意されていたんだと思います。

もちろん、ワイン以外にもリキュールや日本酒なども用意されており、お酒をゆっくりと楽しむことができます。

食事のメニューも多い!

ANAスイートラウンジで提供されている食事は、ANAラウンジに比べて、多様な種類があります。

これは私がシャンパンをいただいた後に取り分けてきた食事なのですが、写真にあるとおり、スイートラウンジともなると、エビチリなんかも提供されているんですね。エビ大好き人間としてはとてもうれしかったとともに、やっぱりスイートラウンジは違うなーと思ったものです。

ANAスイートラウンジの場合、ホットミールも複数の種類があって、このようにビーフシチューや野菜のオリーブオイル炒めのような手の込んだものも提供されています。

ANAラウンジの場合は、私が訪れる時間が悪い(深夜便が多いので)のかもしれませんが、どうしてもホットミールも唐揚げと焼きそばみたいな組み合わせが多かったりします。おいしいっちゃおいしいのですがね。

また、ワインのおつまみに欠かせないチーズやアペタイザー、さらにはフルーツなどのスイーツもありますね。やはりこのあたりは、ANAラウンジよりもかなり充実していると思いました。

ヌードルバー

ANAラウンジにあってJALのラウンジにないものとして一つ挙げられるのが、ヌードルバーです。名前のとおりうどんやそばのほか、JALのビーフカレーに対抗したチキンカレーなんかもこちらで提供されています。

ここからは完全に辛口トークになってしましますが、過去にANAラウンジでヌードルバーで提供されたおそばを食べたりもしましたが、正直そばの質としては立ち食いそばレベルのものです。

あとカレーについては、個人的にはJALの足元にも及ばないと思っています(JALのカレーは個人的にはレストランで提供できるレベルだと思っています)

一方、ANAスイートラウンジでは、うどんやそば、カレーといったANAラウンジでも提供されるメニューのほか、パスタやグラタン、ハンバーガーや牛丼なども提供されています。うーん、差別化していますな。

ということで、さっそく注文してみましょう。

まずはパスタをいただきます。トマトクリームを使った生パスタといういこで、まぁそこそこおいしかったですね。そばよりはかなりおいしいですよこれ。

また、今回、はじめてスイートラウンジを使うにあたり、スイートラウンジの先輩であるANAダイヤモンド会員の通称「クアラクイーン」におススメの食べ物を聞いたところ、「牛丼」と速攻で回答があったため、「ラウンジで牛丼かよw」と思いながらいただきましたが、確かに味は悪くないですね。

牛丼屋の濃いめの味にならされてしまっていますが、航空会社のラウンジとしては十分な味ではないでしょうか。

シャワーはANAラウンジと共用

今回、夜行便でもないし冬だし自宅作業からのフライトだったので、シャワーを無理にあびる必要はなかったのですが(笑)、せっかくなので浴びてみることにしました。

とはいえ、ラウンジ内を探してもシャワーの場所が見つからない。いくら探してもないんですよ。なので、ラウンジスタッフの綺麗なお姉さんに「シャワー浴びたいんですけどどこにあるんですか?」とおそるおそる聞いたところ、こちらですと案内していただけました。

案内されたのは、入室時に入ってきた廊下を通り、受付のカウンターを横目に入っていったこちらの隠し部屋(隠し部屋?)です。こちらにシャワーの受付があり利用することが可能なのです。一度、外にでるとは思いませんでした。

というのも、第5サテライトでは、ANAラウンジとANAスイートラウンジでシャワーが共用なんです。

夕方便で、これから北米に向かう便が多い時間だったのでシャワーを利用する人も多いかなと思っていたのですが、案外すぐに入ることができました。

シャワールームは、羽田空港や成田第4サテライトにあるANAラウンジと同じ感じでした。手持ちシャワーがあってトイレと洗面台があって、という感じです。さすがにシャワーにラウンジ間の差はないですよね。

アメニティは資生堂のものを使用していますね。ANAラウンジと共用ですし、第4ターミナルのANAラウンジと、基本は同じ仕様のようです。

補足
第4サテライトのファーストクラスラウンジでは、専用のシャワーブースがあります。

まとめ

今回、タイ国際航空のファーストクラスを利用する機会があったため、初めて成田空港のANAファーストクラスラウンジを利用することができました。

本当はもう少しゆっくりと過ごしたかったですが(苦笑)、やはりANAラウンジに比べ人も少ないですし、ゆとりのある設計になっているので、のんびりと過ごすことができました。

ANAラウンジよりも食事やお酒が充実していますし、機会があればまた利用してみたいと思いました。とはいえ、ファーストクラスに乗る機会もそうそうないので、次に来るのはいつになるかはわかりませんが…。

ダイヤモンド修行?え、やらないよ!(笑)

参考記事

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