JALがハワイ行きセール再開!サーチャージ込みで10万円以下に。

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コロナで海外旅行に行くのが非常に難しい2年間でしたが、ようやく2022年の春になって、日本入国時にワクチン3回打っていれば隔離がなくなり、海外では入国時の検査・隔離が不要になってきたところもあり、ようやく海外旅行に一般人がいけるようになってきました…。

そんな中、ようやくハワイ観光も動き出しました。運行本数も増え、現地の日本人向けサービスも再開してきた中、JALがハワイ路線のセールを開始しました。

サーチャージが高くなりすぎたので以前ほど激安ではないのですが、それでも基本料金部分はかなりお安めでマイル使うよりもお得な感じになっています。

JALのハワイ路線セールが復活

今年こそJALでハワイ行きたいですね…(行く予定ないですけど…)。

ということでスペシャル運賃が設定されました。東京(成田)=ホノルル路線が、7月から10月まで最安で片道あたり27,500円、往復55,000円の設定となっています。この金額感覚はおおむねコロナ前の日系航空会社のセールくらいの金額でしょう。

補足
羽田空港発着の場合、62,000円となります

日程によって既に売れてしまっていたり高かったりする日もあります。また、8月はさすがにこの運賃はでてきません。

7月上旬や9月以降(9月中旬除く)であれば、現時点では割と27,500円の日がでてきます。

とはいってもこの金額は航空券部分のみであり、実際に支払う金額にはこの金額に加え、燃油サーチャージと各種税金がのっかってきます。これが38,420円もかかるので、実際には93,420円からとなりそうです。羽田発着だとほぼ100,000円くらいになります。

まぁそれでも日系で10万円を切ればまぁ安いほうかなというのが昔の感覚だったと記憶しているので、そこそこお得なんだと思います。

ちなみに6月からサーチャージは2万円以上も値上げするので、購入するのであれば5月中がマストだと思ってください。

キャンセル不可運賃であることに注意

ちなみにこの運賃、Special Saverなので払い戻し不可、予約したらキャンセルできない運賃タイプです。本気でここは注意しなくてはならない事項です…。このご時世キャンセル不可は、ちょっとしんどいという方も多いかと思います。

昔なら多少体調悪くても這ってでも、仕事あっても放り投げてハワイいってましたけど、自分の体調から日本とハワイの検疫体制まで、気にすること多すぎです。

その場合、少し割高ですがEconomy Standardという運賃だと、キャンセル料を2万円払えばキャンセルが可能となります。これにするとサーチャージ込みで往復13万円台になりますが、まあなんかあっても2万円差っ引いた11万は戻ってくるのでこれもありか…??

マイル加算は30%

今回の運賃は「Special Saver Z」ということで、積算率は搭乗区間マイル3,831マイルのの30%となります。なので、もらえるマイル数は1,149マイル(一般会員の場合)とかなり少なめとなっています。

また積算率30%の予約クラスは、JALカードのツアープレミアムボーナスマイルの対象となりません。

ハワイ路線でFOPを気にする人はほとんどいないと思いますが、ハワイであれば路線倍率1倍で、30%運賃だと400FOPのボーナスもないですから獲得FOPは1,149です。FOP単価は81.3か…。

issy
国際線でFOP単価とか考えるの久々でしたので意味ないと思っても算出してしまいました(笑)

運行計画

とりあえずこのセールが7月分からなので、すでに発表されている7月の運航計画がでています。

  • 羽田ーホノルル:原則1日1便運航(金土日は1日2便運航)
  • 成田ーホノルル:原則1日1便運航(関空運航日は運休)
  • 関空ーホノルル:月3回運航

成田は6月から、羽田は7月からほぼ毎日就航するようになります。そして関空も7月から運航を週1程度で再開していくようです。中部はまだのようですね。

まとめ

ハワイ路線でセール運賃が販売されるようになりました。ようやく海外旅行も少し現実的なラインがみえてきたかな、と思います。

とはいえ、今回はキャンセル不可運賃であることには注意が必要です。3年前ならお得な運賃であればキャンセル不可でも突っ込んだと思いますが、このご時世ですのでちょっと躊躇ってしまう部分もあると思います。その場合は少し高いですが、片道あたり1~2万円を追加してsaver料金にすると、キャンセル料20,000円でキャンセル可能になります。

少し明るい話題があったので取り急ぎ記事にしました。またみんなで笑いあってハワイに行ける日がくるといいですね。セールは、そのための一歩だったような気もします。

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