ANA国内線特典航空券のルールが2018年秋から変わります!

2018年の夏以降にANA特典航空券を発券しようと考えている方々、2018年秋から、ANA国内線特典航空券のルールが大幅に変わることが発表されました。

予約期間、ルール等、根本的に今までから根本的に変わります。さっそく見ていきたいと思います。

ANA国内線発券ルールの大幅改正

今回のルール改正は、2018年10月から行われる運賃ルール改正の一環として行われます。

2018年10月以降の改正内容
  1. 国内線運賃のリニューアル(普通運賃もフレックス制に等)
  2. 販売期間の拡大(一部運賃で355日前から販売)
  3. 特典航空券のルール変更
  4. 航空券のルール変更

このうち、国内線運賃のリニューアルは、従来割引運賃に導入されていたフレックス制(空席に連動して値段が変動する)を、普通運賃(往復割等)にも導入することがメインであり、旅割や特割といったお得な運賃については、名称こそ変わるもののルールに変更はありません。

また、今でいう普通運賃等の「ANA FLEX」については、国際線同様、355日前から航空券を販売することとなります。具体スケジュールは以下のとおりです。

発売日予約・購入が可能な期間
~2018年6月30日(土)~2018年8月31日ご搭乗分
(現行通り搭乗日2カ月前発売)
2018年7月1日(日)~2018年9月1日~2018年10月27日ご搭乗分を一斉発売
2018年8月28日(火)0:00~2018年10月28日~2018年11月2日ご搭乗分を一斉発売
2018年9月3日(月)0:00~

2018年9月3日(月)9:30~

2018年11月3日ご搭乗分~2019年8月23日ご搭乗分までを一斉発売
2019年8月24日ご搭乗分を発売
補足
ちなみに、SFC修行僧が気にする、「株主優待割引」については、「ANA FLEX」の最も安い、FLEX-Dの半額での発券となるようです。

特典航空券のルール変更

運賃の体系の紹介を最初にさせてもらいましたが、ここからが今回の本題です。今回の運賃改定に伴う特典航空券ルール変更は、いくつかの内容が含まれていますので、一つずつみていきましょう。

予約開始日が2か月前から年2回まとめて開始に

特典航空券の予約開始日が、2018年夏までは、搭乗日の2か月前から予約開始となっていますが、これが、年に2回、半年分まとめて予約開始というルールになります。

現在想定されているスケジュールは次の通りです。

  • 10月下旬から翌年3月下旬:8月下旬に発売
  • 3月下旬から10月下旬分:1月下旬に発売

例で考えると、2018年10月から2019年3月末までの特典航空券は、2018年8月28日(上級会員等は8月27日)から発券できるようになります。例えば、2019年のプロ野球のキャンプを沖縄まで見に行くと決めているのであれば、8月末には発券できるということですね。その他、ライブ遠征なども日程が決まれば即押さえることが可能です。

ちなみに、国内線特典航空券についても、旅割などと同様、ステータス順に発券開始時間が定められています。今まで、ダイヤモンド・プラチナ会員は2か月+2週間前から発券できましたが、今後は1日早いのみとなります。

2018年冬スケジュール特典航空券先行発売スケジュール
  1. 8月27日 9:00~:ダイヤモンド会員
  2. 8月27日 13:00~:プラチナ・ブロンズ・SFC会員
  3. 8月27日 15:00~:ANAカード、ANAマイレージモバイルプラス会員
  4. 8月28日 16:00~:ANAマイレージクラブ会員

また、移行期間として、2018年9月1日から10月27日までの特典航空券については、2018年7月1日に一斉スタートになります。ステータスの優先があるのかどうかも含め、詳細の時間は追って発表となっています。

新規予約が前日まで可能に

特典航空券の予約開始が早まりますが、終わりも前日まで発券可能となります。現在は4日前までに発券する必要がありますが、前日までOKということになれば、利便性はだいぶ高まるのではないかなぁと思います。直前発券といえばBAでしたが、これからはANAでも利用できるということですね。

ただ、予約開始が早まることによって空席が残っていない可能性は高まりますが(笑)

搭乗当日空港での前の便への変更が不可に

現在、ANAの国内線特典航空券は、当日空港のカウンターで早い便に変更することが可能となっています。なので、時間が読めない場合などは、遅めの便を予約して、空港で空席があれば早い便に変更するなんてことができました。

これが、2018年10月28日搭乗分から早い便への変更ができなくなります。これはかなり不便になりますねー。

補足
ただ、JALが2017年11月に同じことをやったものの、あっさりと方針転換して早い便への振り替えが可能となったんですね。なので、ANAも運用していくうちに戻ることがあるかもしれません。

航空券の有効期間が延長

今まで、特典航空券の有効期限は、発券してから90日間でした。これが、2018年7月1日以降に発券した場合、1年間に延長されます。

最初に特典航空券を発券して、そのまま変更せずに乗る場合はこのルールはなんも関係ないのですが、一度予約して予約変更する場合、今までは発券日から90日後までしか設定できませんでした。

例えば、搭乗日60日前に発券して、直前に都合がつかなくなった場合に日程を変更するにも、有効期限まではあと30日しかありませんが、これが10か月の猶予をもつことができるようになります。なかなかリスケするのも大変なので、これは万が一の場合に役にたちますね。

まとめ

ANAの国内線運賃関係で大きな改正が入り、特典航空券にも影響がでてくることになります。

早く予定が決まったら早く特典航空券を抑えられるし、直前に決まっても前日まで特典航空券を利用することが可能なので、使い勝手は上がるものの、人気路線・時間の争奪戦は今より厳しくなるかもしれません。

また、当日早い便への変更ができなくなるのも地味に痛いところですねー。とはいえ、ルールはルール、決められたレールの上で遊ぶのがマイラーだと思っていますので、ルールの中で色々工夫して遊んでいきたいと思います。
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