ハワイへ行くなら私はJALの利用をおすすめする4つの理由

ハワイ、そこは楽園。

ハワイに行くには当然のことながら飛行機に乗っていく必要があります。そこで大事なのは航空会社の選び方。「えー、飛行機なんて乗るだけだからどこでも同じでしょ、特にエコノミークラスでは」と思うかもしれませんが、ハワイにエコノミークラス行くなら、私はJALをお勧めしています。その理由なんかを書いていければと思います。

ハワイに就航する航空会社

2017年10月現在、日本からハワイに就航する航空会社は以下の通りです。

  • JAL(成田4・関空・中部)
  • ANA(羽田・成田2)
  • ハワイアン航空(羽田1~2・成田・関空・新千歳)
  • デルタ航空(成田2・中部・関空・福岡)
  • ユナイテッド航空(成田)
  • 大韓航空(成田)
  • チャイナエアライン(成田)
  • エアアジアX(関空)
  • スクート(関空)※12月就航予定

日系のJALとANA、アメリカ航空会社のハワイアン、デルタ、ユナイテッドの航空会社のほか、大韓航空、チャイナエアラインも成田空港からの以遠権を行使して就航しています。

そのほか、2017年からはマレーシアのLCCであるエアアジアX、そしてシンガポールのLCCであるスクートも関西国際空港からの以遠権を行使し、ハワイにLCCで行けるようにもなりました。時代は変わりましたね。LCCでハワイとは。

エアアジアやスクートの就航記念セールでは、往復2万円代のチケットも発売されたようです。大阪の方からすれば、新幹線で東京に行くよりもハワイの方が安いとか、LCCの値段はすごいですな…。

そんな数ある航空会社の中で、当然こだわりがある人は別ですが、特に航空会社にこだわりがない場合は、私個人の意見ではありますが、選べるならJALの利用をおすすめします。もちろん、LCCや外資系(特にチャイナエアラインや大韓航空)に比べれば、運賃はかなり割高にはなります。それでもなぜ私がJALを推すかですが、それには以下の4つの理由があるのです。

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【理由1】エコノミークラスのシートが広い

JALは、多くの機材でエコノミークラスのシートを他社に比べやや広めに作っています。その取り組みは、最初にボーイングに内装の話をもっていったとき「もう一度潰れる気か」と言われたという話を聞いたこともありますが、高い搭乗率に支えられ、今では他社との差別化となり、スカイトラックス社の「世界で最も優れたエコノミークラス」に表彰されるまでになりました。

【1 シートピッチ】
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まず、前後の間隔ですが、従来のエコノミークラスのシートピッチは79センチ程度のものが主流です。JALでも、中国線などで使用している改修前の機材は79センチのものになります。これが、JALのホノルル線の場合、84~86センチに設計されています。

「そんな数センチで何が違うの?」と思われるかもしれませんが、これ全然違うんですよ。私も最初はびっくりしました。


これは私がバンコクに行った際、ホノルルに使用しているのと同じ機材で撮影した写真です。(足元が汚いのはご容赦ください)私は身長が180センチ以上あるのですが、このような感じで足が全然前にぶつからないんですよ。あと、特に通路側で、窓側の人が出入りするとき、この数センチでかなり変わってきますね。

ちなみに、JALのライバルのANAですが、ホノルル線の3路線は「エース機材」のうちの一つであるボーイング787-9という機材を使用しています。こちらは長距離用機材シートピッチは全席86センチになっているようです。

【2 アームレスト間】
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JALの場合、シートの横幅も45~47センチと広めに設計されています。ANAの場合は公表していませんが、ボーイング777よりも機体の横幅が狭いボーイング787で運航していて同じ列数を入れているということは、JALの方が広めに設計されていると思われます。

【3 座席配置】
JALの場合、座席配置が以下のようになっています。

  • ボーイング767の場合:2-3-2
  • ボーイング777の場合:3-4-2

一方、ANAの場合はボーイング787を使用し、3-3-3となっています。

JALの777も、ANAの787も、どちらも横は9列なのですが、配置が違うんですよね。3-4-2と3-3-3の場合、どちらが使いやすいかと言えば3-4-2ですよね。人数によって取る列を変えることが可能です。特にハワイの場合カップルの場合の2人利用、家族の場合の4人利用も多いので、他の人に邪魔にならずに通路に出たりすることがメリットになると思います。3-3-3って使いにくい配置なんですよね…。

その他、ハワイ路線のJAL、ANAのシート比較は、ビジネスクラスやプレミアムエコノミーも含めてテラヤマアニさん(id:kowagari)がみっちり書いてくださっています。基本は、ビジネスクラスはANAの勝ち、プレミアムエコノミーはJALの勝ちというようです。kowagari.hateblo.jp

 

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機内食もなかなかの充実で、現在、エコノミークラスやプレミアムエコノミークラスでは、「資生堂パーラー」とタイアップした機内食を提供しています。このほか、デザートもJALハワイ線機内食のために考案されたオリジナルフレーバーのチーズケーキを提供しているとのことです。「機内食はおいしくない」。そんな概念が変わりつつあるJALのホノルル路線です。

ただ、ちょっと話はそれるんですが、特に成田発22:00の便のように遅い飛行機の場合は、搭乗前に食事を済まし、機内食を食べないほうが現地での体の状態が楽になります。私も夜行便は基本的には食べないようにしています。

とはいえ、特にこのようなコラボメニューの場合、わかってはいるものの、旅の思い出に食べてしまって後悔することが多々あるんですよね^^人間は反省しても繰り返す生き物ですので(笑)

JALOALOカードを発行することができる

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JALのハワイ行き航空券をJALのHPから予約すると、JALOALOカードという、ハワイで様々な特典を受けることができるカードをもらうことができます。ちなみに、有償で購入した場合のほか、特典航空券を発券した場合ももらうことができるようです。あえてこのネーミングセンスには触れませんけどね!*1

エコノミークラス利用の場合は、黄色いノーマルなJALOALOカード、ビジネスクラスを利用した場合は、ワンランク上のJALOALO ALI’Iカードというのが用意されます。もちろんJALOALO ALI’Iカードの方が特典が豊富で、JALOALOカードにない独自の特典があります。

ただですね、このカード、不親切なことに、航空券購入後、申請しなきゃいけないんですよ。それも同時に発券していても1枚ずつ申請しなければいけないのがし面倒なんです。航空券予約したら代表者のところに郵送してほしいんですけどね…。たぶん次にJALでハワイいく機会だしたらデスクにご意見メール送りつけると思います。さすがに今出すのは時期を逸してしまったので…。

このJALOALOカードを発行すると、ハワイのレストランやマッサージなどで割引などの優待を受けることができます。とはいえ、その対象店舗や割引率はJCBのキャンペーンや、現地のフリーペーパーと内容が似通っているので、それほど注目を引くものはないのかな、とも思います。

ただ、ほかのキャンペーンやフリーペーパーにない特徴が2つあって、それが空港ワイキキ間の定額タクシーと、JALパック客専用トロリーの利用です。

【理由2】空港とワイキキ間の定額タクシーが事前決済で利用できる

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ハワイの大手タクシーであるチャーリーズタクシーが、空港とワイキキの間を、チップ込み35ドルで利用できます。

空港送迎タクシーサービス
片道定額料金(チップ込)/1台(4〜5名)
ワイキキ地区       定額$35
アラモアナ・カカアコ地区 定額$30
ダイヤモンドヘッド地区  定額$45
カハラ地区        定額$42
コオリナ地区(アウラニ) 定額$65
コオリナ地区(ビーチクラブ) 定額$70
カードのご提示:タクシー乗車時
チップ込の完全定額制料金で安心!
事前予約(ウェブ予約)、事前支払(カード決済)で便利!
・日本語での申し込み&日本語対応電話で安心、便利!
■ホノルル空港到着の国内線「ハワイアン」「モクレレ」「アイランドエア」の便を利用の方もご利用いただけます。

ホノルルの空港からワイキキの中心部までの交通手段は、自己手配の場合、タクシーかシャトルバスのほぼ2択だと思ってください。The BUSという路線バスも通ってはいるのですが、バスの車内にスーツケースなどの大きい持ち込みが禁止されていることから、旅行者には現実的な手段ではありません。2020年にホノルル空港からアラモアナセンターまでモノレールができるとかできないとかいう話はあるので、これに期待したいところですが。

で、空港からワイキキ中心部までタクシーを利用した場合、タクシー代はおよそ40ドル+チップといわれています。それが、このサービスを利用するとチップ込で35ドルですから、2割くらい安い価格設定となっています。これはうれしいですね。

お値段も素敵ですが、それ以上に素敵なのが、出発前にHPでクレジットカード決済ができることです。現地でドライバーさんに渡すチップ用の現金すらいらないという、チップめんどくさい日本人にとっては最高のサービスです。

実は、事前にチャーリーズタクシーのサイトで申し込みをすれば、定額タクシーは存在しますし、値段も29ドル+チップですから、実質チップ込価格は35ドルで、JALOALOを使った場合と同額です。ただ、ハワイのタクシーはクレジットカードが利用できないので、やはり事前に日本でカード決済しておけるメリットはあると思います。
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【理由3】ジャルパック・レインボートロリーのアラモアナラインが利用できる

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JALパックを利用したお客さんむけにJALがワイキキで走らせている、ジャルパック・レインボートロリーのアラモアナラインにも、JALOALOカードを提示することで無料で乗ることができます。

レインボートロリー(アラモアナルート限定)が乗り放題(無料)。
カードのご提示:乗車時
※JALOALOカード1枚につきお一人様まで。
※JALOALOカード有効期限内、何度でもご利用いただけます。
※トロリー乗車時にJALOALOカードをドライバーにご提示ください。
ご利用いただけるのは「アラモアナルート」のみとなります、他ルートは対象外です。

※トロリーへの持込荷物サイズは、60×45×30cmまでです。これより大きいサイズの荷物は持ち込みできません。
※折りたたみ可能なベビーカーについては折りたたんでご乗車いただけますが、大型ベビーカーはご乗車いただけません。
※安全走行第一のため、ドライバーの判断によりご乗車、お荷物の持ち込みをお断りする場合があります。

ジャルパック レインボートロリー アラモアナルート。運行間隔8〜9分、1周約60分。夜遅くまで運行しているのでアラモアナ地区〜ワイキキ地区の移動が便利です。
・Tギャラリアハワイ by DFS 始発 9:00
・アラモアナ・センター終発 21:48(2016年11月1日~ 22:32)
ルートや停留所は「JALOALOカードご利用ガイドブック」を参照ください

ワイキキ中心部は、歩いて移動するにはほどよい広さなのですが、アラモアナセンターまでは少し距離があるので、トロリーを利用するのが一番いいと思います(歩けない距離ではないです)。

ワイキキを走るトロリーはいくつかあって、「ワイキキトロリー」という現地の会社が走らせる有料のトロリーのほか、JTBが走らせている「OliOliトロリー」、HISが走らせている「レアレアトロリー」があります。個人旅行であればワイキキトロリーか、ワイキキのHISカウンターなどでも購入できるレアレアトロリーを利用することになりますが、1日券とか1週間券のような期間ものしかなく、1回券のようなものが存在しないので、どうしても割高になってしまいます。

また、ワイキキトロリーのうち、アラモアナセンターとワイキキ中心部を結ぶ「ピンクライン」というのだけは、JCBカードを提示するだけで無料で乗ることができるのですが、大混雑していて積み残しすらあるような状態です…。ハワイまで行ってぎゅうぎゅうのバスには乗りたくないですよね…。

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今回、JAL便利用でJALOALOカードを発行した場合、このカードの提示で、レインボートロリーのアラモアナルートに乗ることが可能になります。レインボートロリーのアラモアナルートは、ワイキキトロリーのピンクラインとほぼ同じコースを通っています。けれども、いつも混雑しているワイキキトロリーに比べ、レインボートロリーはJALパックのお客さんとJALOALOカードを持っている人しか乗れませんので、そこまで混んでいなくて快適です。

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また、ビジネスクラス利用の場合に手に入れることができるJALOALO ALI’Iカードの場合、アラモアナルートのほか、ダイヤモンドヘッドルートも利用することができます。こちらのルートはワイキキの街から、ホノルル動物園やダイヤモンドヘッドに向かう路線ですので、こちらの方に向かう方には、非常に便利なものになります。

【理由4】ホノルル空港のラウンジが快適

これはビジネスクラスを利用する方や、JALの上級会員を保有している人に関係する話ですが、JALはホノルル空港にもサクララウンジを作っており、他社のラウンジよりも快適に過ごすことが可能です。

成田空港や羽田空港のサクララウンジと比べてはいけませんが、ゆっくり食事をしたりお酒を飲んで、出発までのひと時を過ごすことが可能です。

一方、ANAやユナイテッド航空が利用する「ユナイテッドラウンジ」は、評判がものすごく悪いんですね。

ホノルルのユナイテッドクラブラウンジは決して期待しない方がいいなんちゃって国際線ラウンジ!?実際に使ってみました! – ANAマイルdeうりと行くスカイ?
うりさんのこの記事に書かれていますが、その他の人の意見なども踏まえてまとめると、ユナイテッドクラブは

  • シリアルがもはや「鳥の餌」
  • お酒が有料
  • パンがまずそう

ということです。私はもちろん入室したことがないので評価はできませんが、訪問者のブログを読んだり、twitterなどでの写真を見る限りでは、サクララウンジとは雲泥の差だと思います。

補足
2019年に、ANAラウンジがホノルルにできることになりました。その際は、このラウンジ問題は解決するものと思われます。

女性専用パウダー・スペースはなくなってしまった

昔、日本からホノルルに向かう便の一部(たしか、ボーイング767で運航している便だったと思います)では、最後方の席を4席ブロックしてカーテンで区切り、お化粧直しや授乳に使えるスペースを用意していました。

【当時のプレスリリースです】
www.jal.com

当時、「これは子供が生まれたらハワイはJAL一択だな」と思ったんですよ。このようなサービスのある便だと非常に便利ですし、また子連れが多くなるので、子供が泣きだしても「お互い様」的な雰囲気が他の便より強くなれば、親としても少しは救われると思っていました。

しかし、いつの間にかこのサービスは終わってしまったんですね。これはJALのウリだと思っていただけに、非常に残念です。ANAが2019年にホノルルにエアバス380を投入してくる歳には、このような小回りの利いたサービスが有効だとは思うのですが。

まとめ

航空会社を決める場合に重視するのは、まずはフライト時間だと思います。ただ、ホノルル行きの場合、あまり時間に差がないんですよね。そんな中で、特に東京からは様々な航空会社がホノルルに就航しているので迷うところもありますが、特にエコノミークラスの場合、JALは様々なサービスを展開していますので非常にお勧めです。

ただ、もちろん外資系に比べれば運賃は少し高いので、そのあたりをどう判断されるかだと思います。

【JALマイルを貯めれば、無料でハワイにも行けますよ】

【完全解説】JALマイルを大量にためる効果的な貯め方と、お得な使いかた

2017.08.22

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*1:「おともdeマイル」、「どこかにマイル」、「e JALポイント」、「ウルトラ先得」等、JALはデザインセンスは高いのにネーミングセンスを疑ってしまうことがあります

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