JAL特典航空券plusが始まった 結局どうなったの?どうすればいいの?に対する個人的見解

JAL国際線特典航空券のルールが、2018年12月から変わってはや3か月がたちました。

個人的には最近はあまりJALマイルがたまってないので影響は受けていないのですが、暇なときに旅行候補先の必要マイルなんかを眺めていると、これはちょっと本当に注意して発券しなければならないなぁと思いました。

ビジネスクラスよりもエコノミークラスのほうが必要マイルが多いとか、もうちょっとめちゃくちゃな日もあったりしました(笑)

JAL国際線特典航空券PLUSの導入をおさらい

まずは2018年12月に導入された、JAL国際線特典航空券PLUSの内容について、おさらいしたいと思います。

特典航空券の枠は空席連動性に

今まで、特典航空券を発券する際に必要なマイル数というのは、場所と座席クラスに基づき、原則として一律でしたが、座席の空席に連動する型で必要マイル数が変わるというものになりました。

考え方としては、あくまで基本マイルの枠があって、その枠以上で、今までキャンセル待ちになっていたパターンで、加算マイル数を積めば特典航空券を発券することができます。

今までなら有償でさばいていた座席を、大量のマイルで捌くという考え方ですね。このため、特典航空券の枠という意味では、今までよりも供給される座席は大幅に増えています。

例えば、今まででしたら330日前じゃなかったら絶対取ることができなかったお盆のホノルル行きビジネスクラスだってまだ空席があります。必要マイル数、片道18万マイルですけどね!

必要マイル数

今例にだしたハワイの片道18万マイルはさすがにぶっ飛んだ例なのですが、具体に必要なマイルはどれくらいになるのでしょうか。

たとえば、ニューヨークを例にとりますと、基本マイルはエコノミークラスの片道で25.000マイルです。ということは、25,000マイルで発券できるときもあれば、最大で135,000マイルが必要になるときもあるということですね。

片道135,000マイルって…。これでどれくらい取りやすくなるのでしょうか…。

ちなみに、ビジネスクラスはこんな感じで、同じくニューヨークを例をとると基本マイルが片道50,000マイルとなり、最高に必要になった場合、片道394,000マイルが必要になります…。もはやマイル長者ですな…。

ちなみにハワイは最大が22万マイルですから、さらにあの上があるということですね(笑)

【詳細な必要マイル数はこちらをご覧ください。】

キャンセル待ちが不可に

今までも提携特典航空券やワンワールド特典の場合はキャンセル待ちが不可能でしたが、今後はJAL国際線特典航空券もキャンセル待ちが不可となります。基本マイルで発券できる枠が終わってしまったあとは、大量マイルで発券するか諦めるかの二択になります。けっこう究極の2択ですね。

今まで、JALの国際線特典航空券はキャンセル待ちしていてもけっこう直前になると落ちてくると聞きますが、これからは高いマイルを払う必要があるという意味では改悪となります。

プチ改良で必要マイル数が下がった都市がある

ちなみに、東南アジアやヨーロッパなどでは、基本マイルが引き下げられる路線もあります。たとえばシンガポールは、エコノミークラスの場合、今までは片道あたり17,500マイルが必要でしたが、これからは12,000マイルとなります。

必要マイル数が減少する路線

高雄、クアラルンプール、シンガポール、ジャカルタ、ハノイ、ホーチミン、シドニー、モスクワ、パリ、ロンドン、ヘルシンキ、フランクフルト

これらの路線で基本マイルで搭乗できれば、非常にお得な使い方になるのではないかな、と思います。

盆のクアラルンプールを例にとった考察

さて、私は最近今年の夏休みの過ごし方を考えていて、クアラルンプールの高級ホテルでのんびり過ごすか、北欧に旅行に行くか悩んでいました。

クアラルンプールなら、マレーシア航空もあるし、JALマイルでもBAのaviosでも行けるなーと、ANAよりも使いやすいかなと思い空席を探していたら、やはり盆ということもあり、必要マイル数が大幅に上昇していました。

従来の必要マイル数
  • エコノミークラス:17,500マイル
  • プレミアムエコノミークラス:25,000マイル
  • ビジネスクラス:40,000マイル

こちらがエコノミークラス、さすがにお盆休み前日の8月9日ですので、必要マイル数は通常モードの17,500から、50,000マイルまで大きく跳ね上がってしまっています。

次はプレミアムエコノミー。プレエコも通常25,000マイルに対し、71,500マイルと大きく上がってしまっていますね。クアラルンプールまでプレエコで70,000マイルは払えませんね…。

なんかこんな記事をわざわざ書いたので、オチはもう読者の方も見えてそうですが、ビジネスはどれくらい跳ね上がっているか見てみましょうか。

本来ビジネスクラスは4万マイル必要なところなんと…

え、40,000マイル?

issy
なんじゃこりゃーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

はい、なんとビジネスクラスだけは正規の?マイル数でクアラルンプールに行けちゃうんですよね。これは驚きです。エコノミークラスよりも少ないマイル数でビジネスクラスに乗れてしまうのですから。

今回の逆転劇の原因は?

今回、必要マイルがプレミアムエコノミー>エコノミー>ビジネスの順になった理由は、ブリティッシュ・エアウェイズのHPをみると簡単にわかります。

ブリティッシュ・エアウェイズのaviosを使った特典検索で同様にみてみると、この日はエコノミーとプレミアムエコノミーはaviosでの発券不可、ビジネスクラスは残り3席となっています。

つまり、他社への開放も含めた、従来の特典航空券の枠の中であれば、特典航空券PLUSは適用されず、今までどおり定められた特典航空券に必要なマイル数で乗ることができるというわけですね。

そう考えると、改悪部分としては、キャンセル待ちがきかなくなったことに尽きますね。まぁこれが一番大きいんですが…。

まとめ

特典航空券Plusについては、他社に解放してある特典航空券の席数までは、今まで通りのマイル数で特典航空券を発券できるようになっています。

座席クラス別に特典航空券Plusに切り替わるかどうかが決まるため、時にはエコノミークラスの方が必要マイル数が多くなることもあります。

今回紹介したクアラルンプールの件はレアケースかもしれませんが、基本的に、JALの国際線特典航空券を使う場合は、全クラスの空席をしっかり確認することが大事だなと思いました。

また、特典航空券PLUSになって必要マイル数が上がってしまった路線については、提携会社の特典航空券を使っていくことを考える必要がありますね。

よって、JALマイルの使い方って、かなり難しくなったと思います。私はハワイアン航空の特典航空券を使ってしまったのでJALマイルはすっからかんですが、今後ためるときはしっかり考えないとですねー。

参考記事

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